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2005年6月19日 (日)

ユニゾン Unison

数日前誕生日だったのですが、一緒に住んでいる人が誕生日のお祝いでマシュー・バーニーの「クレマスター・サイクル」という書籍をプレゼントしてくれました(Matthew Barney - Cremaster Cycle)。重さ2〜3kgはありそうな立派な本です。
the-cremaster-cycle-1

マシュー・バーニーという人物はビョークの夫くらいの認識しかなかったのですが、アメリカの現代美術を代表する作家なんですね。今度日本の金沢21世紀美術館でで「拘束のドローイング」という展覧会を開催するそうです。

ところでこの本ですが、英語の解説(わからないよぅ)と共にたくさんの写真が掲載されています。あくまでも眺めただけの印象ですけどちょっと書いてみます。
どれもとても美しい写真です。でも見てはいけないものを写し取ったかのようでもあります。
非常にウェットな印象を受けます。
また非常に西欧的で退廃的な美、でしょうか。贅を極めた後の退屈を埋めようとするための美、のようにも感じました。表面的な美しさではなくて五感に訴えるような強い刺激を裏に隠し持っているかのようです。
アメリカの西海岸生まれということですが、ある種のゲイカルチャー(あんまりよく知りませんが)の暴力的な要素も影響しているのでしょうか?

the-cremaster-cycle-3the-cremaster-cycle-2

いつも眺めていたいたぐいの本ではありませんが、つい開いてしまいそうな不思議な磁力をもったアートだと思いました。

金沢21世紀美術館のHPによると「拘束のドローイング」展は

この展覧会は、アメリカを代表する若手現代作家の一人、マシュー・バーニーの日本での初個展です。また、日本をテーマに した新作の、世界に先駆けてのプレミアム発表となります。 新作『拘束のドローイング9』は、「捕鯨」と「茶道」といった日本の文化をテーマに、映画、彫刻インスタレーション、写 真など多彩なメディアで展開される作品です。またパートナーであるアイスランド出身のボーカリスト、ビョークが映画音楽と展示インスタレーションの音楽を 担当。バーニーと映画においても共演するなど、話題を呼ぶ内容となっています。 あわせて、この展覧会では、1980年代後半より制作している『拘束のドローイング』シリーズすべてを展示します。この『拘束のドローイング』は、主にド ローイング、映像、彫刻から構成される連作です。『拘束のドローイング』には、そのタイトルから連想されるように、ドローイングを行う際に身体に拘束、制 限を与え、そこから生まれる未知の形に挑戦するという意味があります。人間の身体とそれを取り巻く世界、あるいは身体内での活動、エネルギーの問題を主題 とする作品なのです。クールな視点でとらえられた日本の風景やバーニーとビョークが鯨に変身する華麗な場面 による映像、展示空間をうめるダイナミックな彫刻。金沢21世紀美術館という円形の透明な建物の中で心躍る光景が展開されます。

というものでビョークも深く関わっているようなので是非観てみたいです。でもまたなんで金沢なのでしょうか。遠いなぁ。
HPにビョークの着物姿がありました。なんかこわい。

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コメント

こんにちわ★
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ランキングに参加すると見てくれる人が今以上に増えますのでお得です(^^)/
ではこれからも頑張って下さい☆

投稿: 人気BLOGRANK | 2005年6月19日 (日) 17時10分

るきさん、こんにちは。
突然ですが、ミュージカルバトンを回させて頂きました。
よろしければ、受け取ってくださ〜い。

投稿: chilco | 2005年6月20日 (月) 11時55分

るきさん、ごめんなさいね。私が回したばかりに。
るきさんの選曲とっても素敵で、コメント書くのわくわくしていました。
癒されるまで、待っていますね。

このコメント削除して下さって構いませんので。


投稿: Chilco | 2005年6月22日 (水) 14時11分

はじめまして。素晴らしいブログ拝見して感激です。
現代美術ってなに? ほんとうに不可解な表現多いですね。
わけわからん表現を無理に飲み込まず、自分のイメージを
表現していたほうが気が楽です。 これからも楽しいブログ
期待いたしております。

投稿: チョット・マチス | 2005年9月11日 (日) 11時45分

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