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2005年7月 5日 (火)

アイ・ノウ・イッツ・オーヴァー I Know It's Over

今月号のミュージックマガジンはThe Smiths特集でした。とても面白くて一気に読んでしまいました。80年代を10代後半〜20才代で送った私にとってはやっぱりThe Smithsは特別なんです。
高校生の時、The Smithsはラフ・トレードからの大型新人としてすでに話題に上っていました。それで近所の貸しレコード屋さんからファーストアルバムを借りて聴きました。私はこの頃、ラフ・トレードからのアルバムが結構気に入っていて、アズテック・カメラやキャバレー・ヴォルテール、なぜかジェイムス・ブラッド・ウルマーを買ったりしていました(無い小遣いはたいて)のでわくわくしながら聴いてみたのですが、モリッシーの声にどうも馴染めなくてしばらく遠ざかっていたのです。今はモリッシーの声は大好きですけど、当時はなんかロックな声ではないような気がしてだめだったんです。
そうそう、この日本盤のファーストアルバムにはモリッシーのインタビューソノシート(!)が付いていたんではなかったかなぁ。確か一回だけ聴きました。英語なので全然判らなかったのですけど、モリッシーが「ははは...」と笑っていたのを何となく覚えています。
私がThe Smithsに再び接近するのは大学生の時です。1st発表の後もThe Smithsは快進撃で音楽誌では常に話題の中心でした。モリッシーはBigmouthでしたからね。話題について行かなくちゃと思って、あまり期待せずに「Meat Is Murder」を輸入盤で買ったのですが楽曲やアレンジが1stより明らかに良くなっているので驚いた覚えがあります。
それでも夢中というわけではなくて、「The Queen Is Dead」に出会うまでは好きなバンドのうちの一つでした。歌詞をちゃんと読んだのも確かこの「The Queen Is Dead」の頃だったと思います。それまで洋楽聴いても歌詞なんか興味なかったんですがこれはよく読みましたね。そしてラストアルバムの「Strangeways ....」で打ちのめされたのですが、いきなりの解散発表。もうホントにがっかりしました。

ジョニー・マー。The Smiths時代は美少年でしたね。少女マンガに出てきそうなキャラクターだなぁと思っていました。でもElectronicの写真を見たらいきなりふっくらしていましたし、音もなんかゆるくて、The Smiths時代の緊張感とはほど遠くて、昔はよっぽどつらかったのかなぁと悲しくなりました(Electronicそのものは大好きなんですよ。曲はいいし。ゆるいはゆるいなりにいいです)。どんなに素晴らしいアーティストにも旬の時代があってその時代を超えるのは難しいですよね。

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