ブリッジ・オーヴァー・トラブルド・ミュージック Bridge Over Troubled Music
「iPodに課金?」ということに気を取られていましたけど、CCCDに関しても知らない間に新しい展開があるんですね。
「東芝EMIがパソコンでの使用を考慮した音楽CDを販売に」
CCCDってあまりの評判悪さで終わった話しかと思っていました(私の自宅のCDラジカセは鳴らなくなったんですよ)のでちょっとびっくりです。ただ今回の技術的な売りはiPod非対応のコピープロテクトらしいです。つまり「このニセCDを買っても自分のiPodにコピーできません。ニセCDを買った人は家の中でおとなしく聴きなさい」ということでしょうか(解釈間違っていませんか?)。
それとは別に東芝EMIはiTMSに多くの楽曲を提供しているのです。
家でおとなしく聴けない人達はiTMSでダウンロードしてからiPodで聴きなさい、という風に私なりに解釈しましたがどうでしょう。
商売上手といえば商売上手。音楽ファンをなめているといえばかなりなめていると思います。自分で金を出して買ったコンテンツを自分でどう楽しもうと勝手ではないでしょうか。そりゃ、無制限にコピーを許せとは言わないですし、ただでネット上から落としてくるのはよくないですよ。けれども自分で買ったモノを自分なりに楽しむ権利もあるでしょう。
形のないコンテンツよりもパッケージを好むヒトももちろんいるわけです(shuumaさーん)。そういうヒトはiTMSからダウンロードするよりも余計にお金を払うのに音楽を聴くことに制限がかかるんですよ。これバランス取れてますか?
今回書いた内容は音楽配信メモを参考にしました。
「東芝EMIがiTunes&iPodをモチーフにしたコンピアルバムを発売」
これもどうなんですか、東芝EMI。品がないなぁ。
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コメント
呼ばれて飛び出てジャジャジャジャ~ン♪♪(^^)
shuumaです。こんばんは
仰るとおりでございます。
るきさんの記事に頭をかしげたことのない、shuumaです。(笑)
CCCDは幸い?持ってないのですが、CDの音が出ないって最悪じゃないですか!なめとんのかワレ!柄の悪さが出てしまいますので、この辺で止めときます。
(まじめな記事に、おふざけして申し訳ありません)
お許し下さい。m(_ _)m
投稿: shuuma | 2005年8月12日 (金) 20時33分
Eno以来、お久しぶりでございます。
東芝さんのやり方って、SONYと同様で
日本のレコードメーカーが家電会社の系列だという事と
決して無縁ではないですよね。
米国では映画会社を中心とした企業体が持っていると。
コンテンツに対する考え方が基本的に違いますからね。
iTMSって、たぶんAAC音源なワケでしょ?
だとすると、結局iPodしか対応できないですからね。
東芝さんからしたら「Gigabeet」を売らなきゃイカンだろうし。
勢いがあるモノを切り捨てる訳にはいかないから、
東芝さんも苦慮しているなぁという感じですかね。
投稿: kikka | 2005年8月18日 (木) 00時41分