世界が崩れる時 As The World Falls Down
今日の夕刊に「北極海の氷、最小に」という記事が一面で出ていました(今世紀末、北極海から氷消滅?ホッキョクグマ絶滅危機)。
いわゆる地球温暖化によるものらしいですが、漠然とした不安感が心の中に広がります。しばらくするとすぐに忘れてしまうのですが。
このままではいけない、このままではいけない、と思いはするのですが、どうしようもないのです。かつて無いような自然の災害が多発しているのは判っています。何かの前触れなのだろうということもうすうす感じてはいるのです。
でも、今日の晩ご飯のこと、夜見るテレビのこと、明日の仕事のこと...そんなことばかりです。
10年後、20年後に自分や家族が何をしているかは考えますが、それは、今の世界が続いていたらというとんでもなく楽観的な考えに基づいていますし。
今後、とんでもない災害が起こったときにはきっと「...ああ、やっぱり...」とつぶやくでしょう。
こんなこと考えるのも仕事が行き詰まっているからかなぁ。
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