サンダー Thunder
昨日の夜、昔録画してそのままになっていた(HDレコーダーは録画してしまうと安心してしまうのでほったらかしにすること多し)映画版の「サンダーバード」を観ました。
今回の映画は人形劇ではなくてちゃんとヒトが演じているのですが、そういうところにはあまり興味はなくて、サンダーバードの乗り物(メカ?)がどうなっているのかを見てみたかったんです。
私が小さい頃、サンダーバード2号のプラモデルとか買ってもらったものです。
私が期待していた乗り物が活躍する場面はそう多くはなかったなぁ。どちらかというと主人公の少年(ちょっとウィリアム王子似。名前は?)の成長と冒険物語でした。
物語もなんだか盛り上がりに欠けてすかっとしません。
ただこの映画で面白かったところもあって、それはオープニングタイトルのアニメーションです。
「5〜4〜3〜2〜1、Thunderbirds are go !」(これは文法的に間違っているようですけど強調の意味でbe動詞をくっつけることがあるそうです)というジングルと例のタンタタターンというテーマソングで幕を開けます。そして英国テイストのアニメでタイトルロールが流れるのです。なんとなくピンクパンサーのオープニングっぽいような、シャレード(ヘップバーンの)オープニングっぽいようなセンスを感じました。
これに続いて本編になるのですけど、このタイトルロールが一番面白かったなぁ。
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コメント
be動詞が強調であるっていうのを書いてる人が少ないので、寄らせてもらいました。
じつはこのThunderbirds are go 文法について、幾つか書いています。
http://nikki-k.jp/n.k/SI.vR93
are goだけでなく他の言葉による例も挙げています。興味がございましたら、一度寄ってみてください。
投稿: generaltrash | 2008年3月13日 (木) 20時21分