ダーティ・マインド Dirty Mind
今日の夕方のニュースからです。
例の耐震偽装問題で参考人招致の報道がされていましたが、ヒューザーの小嶋進社長というのは何かとんでもないですね。
品のなさがもうはっきり見えてしまっています。これは映像の恐ろしさでもありますね。百聞は一見にしかず、とはよく言ったものです。どんなに言葉を尽くしても、その人の本質が全て表れています。
直接話すともしかしたら丸め込まれてしまうのかもしれませんが(この人、声が大きくて押しが強いんですよ、映像で見ると)、テレビという客観的に見せる装置を通すと、その人の本質をさらけ出してしまうようです。
テレビを知り尽くしている人たちはテレビの特性を逆手に取って、善良に見せかける方法も知っているんでしょうね。そういう意味では、ヒューザーの社長はナイーブなのかもしれませんが。
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