パズリン・エビデンス Puzzlin' Evidence
Dual Discというのは有名なモノなのですか?
今月号のミュージックマガジンの輸入盤コーナーに、ついに登場、Talking Headsのbox set(TALKING HEADS Dual Disc Brick)が紹介されていたのですが、どうもかなり凄いモノらしいのです。「77」から「Naked」までの全アルバムがリマスター+レアトラック+5.1チャンネルミックス+フォトギャラリー+映像!
究極!
これは是非手に入れなければと、アマゾン検索してみると、ありましたよ、¥16,758。
ちょっとお高いけどこれは手に入れなければ。
ただアマゾンのh-okuderaさんのレビューを見ると気になることが、書いてあるんですよ。ちょっと長いけど引用しますね。
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がーん。何ですか”Dual Disc”って。知らないですよ、そんなの。はじめて聞いたデスヨ。”狂気の沙汰”ってどゆことデスカ。
そんなばかな、と思って検索してみると。
「Dual Disc ──CD規格準拠問題はどうなったのだろう。」
「「Dual Disc」 の規格準拠問題は解決していなかった ──再生機器メーカーからの“お墨付き”というか“札付き”」
つまり”Dual Disc”はアメリカのドメスティック仕様だということらしいです。
ソニーやパイオニアは「ウチの商品では再生しないでね、だって規格外だから」と声明文を出してます。
どうなってるのよ、RHINOさん。良い再発盤をたくさん出してるから好きな会社だったのに....そりゃ、アメリカの会社だからかもしれませんけど、あんまりです。
ミュージックマガジンの小野島大さんのレビューを読むともう欲しくて欲しくて。でも小野島さんも一言書いてくれりゃいいのに。もうどうすりゃいいの(泣)。
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コメント
私が買ったフィオナ・アップルの新譜はデュアル・ディスクでしたが、無事PC(HP製Windows機)でiTunesに入れられました。ボックスで冒険するわけにはいきませんが、1枚ならなんとか。
このヘッズのボックス、来年の「自分へのお年玉」候補なんですけどね。音がすごく良くなっているというお話を各所から聞きます。来年には各CDバラ売り版も出るというので、うーん。
投稿: glasshouse | 2005年12月 4日 (日) 17時59分
連投失礼します。
↑で、1枚ならなんとか、などと書きましたが、プレイヤーに故障などが生じるリスクもあります。私は無謀にも試しましたが、万人にオススメはできないことを書き添えておきます。
投稿: glasshouse | 2005年12月 4日 (日) 18時57分
アナログで両面同じ曲が収録されてるUS盤のDJプロモというのを購入することがあって、普通は1枚のレコードの両面に収録されてるんですけど... 以前購入したのは片面収録のレコードを2枚貼り合わせてあったんですよ。それもご丁寧に1枚はステレオ、もう1枚はモノラルという。これこそまさに30年前のデュアルディスク(笑)
ちなみにアナログですからプレーヤーを傷める心配はないんですよ
投稿: Krush Bros. | 2005年12月 4日 (日) 21時20分
glasshouseさん、こんにちは。
私、最近リッピングしたモノしか聴いていないものですから、このboxにはちょっと手が出せないです。来年のばら売りを待つしかないのかなぁ。特典は無い、だろうなぁ。
Krush Bros.さんこんにちは。
それも知らなかったです。アナログデュアルディスク。いろんなモノがあるなぁ。でも貴重盤ですね。ちょっと見てみたいなぁ。ブログで公開しません?マニア向け過ぎるかな。
投稿: るき | 2005年12月 5日 (月) 07時42分
>ブログで公開しません?
了解ですよ。ただ写真をどうやって撮ろうか今思案中。何せ真っ黒なもんでどうやったらわかり易く見えるかな~??
投稿: Krush Bros. | 2005年12月 5日 (月) 21時07分
確かに真っ黒だわ。ふふふ。これは難しいことお願いしちゃったかも。
投稿: るき | 2005年12月 6日 (火) 07時11分