マインド Mind
最近ここで書いている音楽関係といえばトーキング・ヘッズとフィッシュマンズしかないのですが、今日もトーキング・ヘッズです。
「Fear Of Music」
「音楽コワイ」という訳でいいのかな、このアルバムタイトル。意味深ではあります。
前作の「More Songs ....」がニューウェイヴの文脈でかっちり作り込んだ作品だとすると、こちらはもっとラフに作った印象でしょうか(アレンジは緻密になってますが)。バラエティにとんだ曲が多くて、前作の隙の無さが好きな方には統一感が無いように感じられるかもしれません。
バーンさんのヴォーカルはよく「だみ声」と言われますけど、その原因はこのアルバムにあるのかもしれません。なんかわざと変な声を出したり、変な歌い方をしているように聞こえるんですよ。ヴォーカルだけじゃなくてアレンジもわざと変な風に変な風にしようとしているかのようです。
でもこのアルバムが一番好き、というヒトも多いかも。ビートルズでいうとホワイトアルバムですかね。
「King Crimson Data Base」
「La T-Calf」
で紹介されているように、このアルバムの目玉は「Life During Wartime」の没テイクです。フリップ大先生が参加してギターを弾きまくってます。
「ちょっと!やめや、やめや。ちょっとあんたギター弾きすぎやで」
「私のことかね」
「あんたの他にに誰がおるんかいな。イーノのおっちゃん、また変な人連れて来てるわ。いくらうちらが学生みたいやからって、こんな数学の先生みたいなヒト、どうすんの」
「君たちはまだギターという楽器の可能性を知らないのだ。この楽曲には絶え間なく続くノイズのトリートメントが不可欠であるのは自明の....」
「何訳のわからんこと言うとんの。うちらはな、ジャカジャカとギターを弾いてな、がーっと歌いたいだけなんや。もう判らんかなー」
そして、イーノが次に連れてくるのは体育教師のようなジャージを着たエイドリアン・ブリューであることをヘッズのメンバーはまだ知らないのだった...(続かない、たぶん)
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コメント
るきさんのブログ読み続けていたら何だか聞いてみたくなりました。まだ一音も聞いたことがないんです。トーキング・ヘッズを!
投稿: ぷくちゃん | 2006年2月26日 (日) 13時58分
トラックバック、ありがとうございます。
こちらからもトラックバックさせていただきました。
これからもよろしくお願いします。
投稿: KCDB | 2006年2月26日 (日) 22時48分
ぷくちゃんさん、こんにちは。
そう言っていただくととても嬉しいです。
もし最初に試すのでしたら「More Songs....」あたりかなとも思います。
投稿: るき | 2006年2月28日 (火) 00時01分
KCDBさん、こんにちは。
いつも読んでいます。
また遊びに行きますね。
投稿: るき | 2006年2月28日 (火) 00時03分