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2006年2月11日 (土)

マイ・フレイム・バーンズ・ブルー My Flame Burns Blue

エルヴィス・コステロさんの新譜はライヴアルバムでした。

burns-blue

それもメトロポール・ジャズ・オーケストラとの共演です。このオーケストラはオランダに拠点を置くフル・バンドで世界で唯一、ストリングス・セクションを持っているそうです(ライナーより)。

うーん、”立派な”アルバムだなぁ。ライヴアルバムなので観客の反応も入っているのですが、歓声ではなくて”拍手”です。クラシックコンサートのようです。
ロックのアーティストが成熟していくと”ジャズ”の方向へ行っちゃうのでしょうか。

ちょっとネガティブなこと書いてしまいましたが、アルバムの出来はいいですね。これがあれば、しばらくは他のアルバムは聴かないでもいいくらいですよ。曲もアレンジも聴かせるんですよね。ヴォーカルも堂々としたもんだ。こぶし回ってます。

オールドファンとしては古い曲がどう料理されているかが気になるところですが、なかなかです。
「クラブランド」はラテン調。これが結構合ってる。
「オールモスト・ブルー」はもともとそんな感じなのでまぁ合格。
「ウォッチング・ザ・ディテクティヴズ」は”1950年代のテレビの主題歌のスタイル”でアレンジしたそうです(本人の書いたライナー)。これも新しく生まれ変わった感じで素敵。

一時期はコステロさんから離れようかと思ったこともありましたが、前作の「デリヴァリー・マン」からまた興味が湧いてきちゃいましたよ。このライブアルバムはきっと彼の経歴の中でもハイライト(後期の?)になるでしょう。

でもコステロさん、仕事しすぎだなぁ。この業界でプリンスと並ぶワーカホリックですね。

と思ったら、来日公演キャンセルだそうです。どうしたんでしょうか。

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コメント

こんにちは。
僕もこのアルバム大好きです。
本当に素晴らしいですよね。

可能な限りコステロの来日公演は行っているのですが
雑誌などで読む限りコステロは気難しい人など書かれていますが
毎回ライブ後にサインペンを持参でサインや写真に応じてくれる姿を見ると嘘のように思えてしまいます。
今回の延期については「脳内i-pod」さんの
ブログに書かれていました。
http://blog.goo.ne.jp/ipodder-in-the-brain

最近DEAF SCHOOLが紙ジャケ再発になってましたが
コステロのパンチザクロック、グッドバイ~を
プロデュースしていたとは気づきませんでした。
デキシーズやマッドネス、ボウイ&M.ジャガーなども。

投稿: SC | 2006年2月14日 (火) 09時48分

SCさん、こんにちは。

やっぱり実力のある人は作れちゃうんですよね、こんなアルバム。お腹いっぱいです。
コステロのライヴって数回しか観たこと無いんです。最近はとんとご無沙汰です。うらやましいですよ。

デフ・スクールは聴いたこと無いですね。ランガー&ウィンスタンレーだったのかぁ。知りませんでした(デフ・レパードと勘違いしてました。すいません)。試してみようかなぁ。

投稿: るき | 2006年2月14日 (火) 22時53分

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