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2006年2月28日 (火)

ゲット・ビジー Get Busy

あひーっ、仕事忙しすぎるデスヨ。今日、明日が山場デスヨ。あひーっ。

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2006年2月25日 (土)

マインド Mind

最近ここで書いている音楽関係といえばトーキング・ヘッズとフィッシュマンズしかないのですが、今日もトーキング・ヘッズです。

「Fear Of Music」

fear-of-music2

「音楽コワイ」という訳でいいのかな、このアルバムタイトル。意味深ではあります。

前作の「More Songs ....」がニューウェイヴの文脈でかっちり作り込んだ作品だとすると、こちらはもっとラフに作った印象でしょうか(アレンジは緻密になってますが)。バラエティにとんだ曲が多くて、前作の隙の無さが好きな方には統一感が無いように感じられるかもしれません。
バーンさんのヴォーカルはよく「だみ声」と言われますけど、その原因はこのアルバムにあるのかもしれません。なんかわざと変な声を出したり、変な歌い方をしているように聞こえるんですよ。ヴォーカルだけじゃなくてアレンジもわざと変な風に変な風にしようとしているかのようです。
でもこのアルバムが一番好き、というヒトも多いかも。ビートルズでいうとホワイトアルバムですかね。

King Crimson Data Base
La T-Calf

で紹介されているように、このアルバムの目玉は「Life During Wartime」の没テイクです。フリップ大先生が参加してギターを弾きまくってます。

「ちょっと!やめや、やめや。ちょっとあんたギター弾きすぎやで」
「私のことかね」
「あんたの他にに誰がおるんかいな。イーノのおっちゃん、また変な人連れて来てるわ。いくらうちらが学生みたいやからって、こんな数学の先生みたいなヒト、どうすんの」
「君たちはまだギターという楽器の可能性を知らないのだ。この楽曲には絶え間なく続くノイズのトリートメントが不可欠であるのは自明の....」
「何訳のわからんこと言うとんの。うちらはな、ジャカジャカとギターを弾いてな、がーっと歌いたいだけなんや。もう判らんかなー」
そして、イーノが次に連れてくるのは体育教師のようなジャージを着たエイドリアン・ブリューであることをヘッズのメンバーはまだ知らないのだった...(続かない、たぶん)

fear-of-music1

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2006年2月23日 (木)

ブランド・ニュー・シーズン Brand New Season

朝、日の出が早くなりましたねー。
私は7時頃、家を出るのですけど結構明るいです。日中は10度を越えることが多いようですし。

もうすぐ2月も終わりか。やっぱり「2月は逃げる」ですね。

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2006年2月22日 (水)

アメイジング Amazing

おっとーっ、2月28日にアップルから新製品の発表があるそうですよ。

 

MACお宝鑑定団
 APPLE LINKAGE
 マク
 CNET Japan

invitation_420x683

Solid Inspirationさんのブログ
「Apple自身もコンテンツなんだ」
とありましたが、まさにそのとおり。
アップルはハードやソフトだけを売る会社ではないですよね。
いつも何かサプライズを届けてくれます。
このドキドキする感じはウィンドウズユーザーにはなかなかわからないかもしれませんけど。

今から何が発表されるかわくわくですよ。

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2006年2月21日 (火)

イン・マイ・ルーム In My Room

単身赴任、やっぱりいけません。

この部屋の散らかりようは何なんでしょう。
敷きっぱなしのふとんの横にこたつ。
こたつの上はパソコンとか本とかCDとかごちゃごちゃです。

ちょっとしたインスタントの食品(とほほ)なんかを食べる時はこたつの上のものをかきわけてどんぶりなんかを置いたりしてるんです。

洋服は脱ぎっぱなし。洗濯は週に一回。

あーっ、大学の頃の下宿と一緒、というか、その頃より散らかってますよ。大学の頃は暇だったから割とかたずけたりしてたからなぁ。

でももうそんな状態にも慣れてしまって、この状態って結構能率的?とか考えてしまってます。もう末期的デス。

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2006年2月20日 (月)

ロング・シーズン Long Season

フィッシュマンズの「Long Season」を聴いています。

アルバムにはタイトル曲の「Long Season」1曲だけ収録、35分16秒です。
これはiTMSでは売っていなかったですね。アルバム収録曲が1曲だけでは商売にならないからでしょう。

前作の「空中キャンプ」が傑作とすると、これは問題作と言える でしょうか。
まだ数回しか聴いていないのですが、誤解を承知で言えば、このアルバムには、ロックの最良のものが、全てが含まれているかもしれません。

自分でも少し混乱していますし、驚いてもいます。どちらかというと洋楽至上でやってきたものですから、日本からこのような音楽が生まれてきたことにとまどっているのかもしれません。

この音楽を語る言葉が今は思いつきません。ただ、聴いていたい、それだけなんです。ちょっとおおげさかもしれませんけど、本当にそうなんです。

long-season

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2006年2月18日 (土)

家に帰れば

今日は自宅へ帰ります。
晩御飯はおでんだって。うれしいなぁ、しみじみと。
お酒も飲んじゃおうかな。

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2006年2月17日 (金)

ウォッシュ・ミー・クリーン Wash Me Clean

今日は金曜の夜というのにコインランドリーへ。

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夜のコインランドリー、寂しさが身にしみます。

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2006年2月16日 (木)

幸せ者

今日はお仕事で疲れてます。

「息をするのも面倒だ」

のキモチです。

今の職場で仕事すればするほど、自分の不勉強が身につまされます。
なーんとなく知ってるっつーのは、知らないのと一緒なのね。ホント恥ずかしいことばっかりだなぁ。

でもこれまでも恥ずかしいことばっかりだったしね。道歩いていて、突然昔の恥ずかしいことを思い出して、顔をしかめちゃうこともよくあるし。

明日は明日で何とかなるかも。へへ。

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2006年2月15日 (水)

天使をありがとう Thank You For Sending Me An Angel

「More Songs About Buildings And Food」という意味不明のタイトルの付けられたトーキング・ヘッズの2ndアルバムではあります。

more-songs

彼らのアルバムはどれも違った性質を持っているので、それがトーキング・ヘッズというバンドを判りにくくしている要因だと思うのです。
でも、最も”彼ららしい”作品は?と言われた時に挙げたいのがこのアルバム(か、「Little Creatures」)です。

デビューアルバムの「77」はあまりに奔放なためにまとまりを欠くきらいがありましたけど、このアルバムはまさに当時の彼らの最良の部分を凝縮したものになりました。

シンプルな4ピースバンドとしてのヘッズ。ニューウェイヴ・バンドの見本のようです。
LPのA面にあたる6曲はまるでコンセプトアルバムであるかのような統一感なのですが、楽曲は不思議とばらばら。バーンさんの個性的な楽曲をよくここまでまとめたなぁ。ここらへんはプロデューサーのイーノの手腕でしょうか。

アルバムのライナーにアンディ・パートリッジがコメントを寄せているんです。
「神経質さと静けさを同時に音で表現できたヘッズの可能性がねたましかったデスヨ」(意訳)

「Stop Making Sense」でもこのアルバムの曲が割と取り上げられているので、ライヴでも演奏しやすいんだろうなぁ。個人的にはかわいい曲が満載なのが嬉しいアルバムなんですよー。

今回のおまけのライヴはデパートの屋上みたいなところ(もしかしたらホントにそうかも)での「Warning Sign」。画質は悪いし、音もこもってますが、ギターで変な音出しているバーンさんがチャーミングです。
もう一曲は小さなライブ会場での「Found A Job」。この曲のアレンジはほとんど「Stop Making Sense」のまま。あと撮影アングルも映画そっくりでちょっと不思議な気分です。

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このアルバム、一回聞き始めたらもう途中でやめられなくなります。ここにちょっと注意が必要。

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2006年2月14日 (火)

オリンピック Olympic

オリンピックですね、世間は。

皆様、日本勢は不調ですか。テレビの前で一喜一憂ですか。私はテレビがないのでニュースで結果をフォローするくらいです。寂しいったらありゃしない。

でも私には、ほぼ日の「観たぞ、トリノオリンピック!」があるんです。競技結果以外の妙なことばかり詳しくなるんです。真剣勝負の舞台なのに笑っちゃうんです。

ええ楽しんでますよ、オリンピック。ワタシなりに。

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2006年2月13日 (月)

ずっと前

フィッシュマンズ、です。

iTMSで「空中キャンプ」をダウンロードしました。
それでちょっと困った状況になってます。
このアルバムを何回も何回も繰り返してしまうのです。

フィッシュマンズなんて全然眼中にないバンドだったんですよ。ところがミュージックマガジンで何故か突然、彼らの特集が組んであったんです。それで記事を読んでいくうちに興味が湧いてきて.....それで、ちょっと聴いてみようかな、ぐらい思っていたんです。そんな時、iTMSに彼らのアルバムがあるのを見つけてしまって、ついポチッと。

ポチッといったのは土曜日だったんですが、その後は、ずーっとこれです。なぜだか、ずーっと聴いていたいのです。飽きません。

アルバムの感想はちょっと難しいんですよね。
一言で言うと、うーん、「せつない」かな。

でも、なんだろ、この感覚。

夕暮れ時に、なんてことない日に、何故だかわからないけど、瞬間、胸が詰まるようなキモチ。

楽しいわけでもなくて、さみしいわけでもなくて、こころがほんの少しだけざわついて落ち着かないような感じ。


もっと自分が若い時に出会っておきたかったです。今、彼らがいないのがとてもさみしいです。

fishmans

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2006年2月11日 (土)

マイ・フレイム・バーンズ・ブルー My Flame Burns Blue

エルヴィス・コステロさんの新譜はライヴアルバムでした。

burns-blue

それもメトロポール・ジャズ・オーケストラとの共演です。このオーケストラはオランダに拠点を置くフル・バンドで世界で唯一、ストリングス・セクションを持っているそうです(ライナーより)。

うーん、”立派な”アルバムだなぁ。ライヴアルバムなので観客の反応も入っているのですが、歓声ではなくて”拍手”です。クラシックコンサートのようです。
ロックのアーティストが成熟していくと”ジャズ”の方向へ行っちゃうのでしょうか。

ちょっとネガティブなこと書いてしまいましたが、アルバムの出来はいいですね。これがあれば、しばらくは他のアルバムは聴かないでもいいくらいですよ。曲もアレンジも聴かせるんですよね。ヴォーカルも堂々としたもんだ。こぶし回ってます。

オールドファンとしては古い曲がどう料理されているかが気になるところですが、なかなかです。
「クラブランド」はラテン調。これが結構合ってる。
「オールモスト・ブルー」はもともとそんな感じなのでまぁ合格。
「ウォッチング・ザ・ディテクティヴズ」は”1950年代のテレビの主題歌のスタイル”でアレンジしたそうです(本人の書いたライナー)。これも新しく生まれ変わった感じで素敵。

一時期はコステロさんから離れようかと思ったこともありましたが、前作の「デリヴァリー・マン」からまた興味が湧いてきちゃいましたよ。このライブアルバムはきっと彼の経歴の中でもハイライト(後期の?)になるでしょう。

でもコステロさん、仕事しすぎだなぁ。この業界でプリンスと並ぶワーカホリックですね。

と思ったら、来日公演キャンセルだそうです。どうしたんでしょうか。

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2006年2月 9日 (木)

フィッシャーマンズ・ウーマン Fisherman's Woman

エミリアナ・トリーニ(Emilliana Torrini)の「Fisherman's Woman」というアルバムがとっても素晴らしいです。

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アイスランド(!)のアーティストらしいのですが、映画ファンであれば「ロード・オブ・ザ・リング/二つの塔」のエンドロールで流れるテーマ曲を歌っていたヒトという方が良いかもしれませんね。
それと、これ、2005年アイスランド音楽賞のポップアルバム賞を受賞したらしいですよ。

アルバムはシンプルなもので、彼女のヴォーカルとギターで構成されています。曲によってはベースやピアノが乗っかってきますが、派手なところは全く無くて、「チャーミングな声と美しい曲以外に何が必要なの?」といった趣です。
今さら、かもしれませんが、ネオアコっぽくもありますね。

ミュージックマガジンではリンダ・ルイスの「ラーク」(古いけどとっても美しいアルバムです)あたりと比較されていましたが、同じような感触です。

仕事にお疲れのあなた(私だよ)、疲れが吹き飛ぶこと必至ですよ。

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2006年2月 7日 (火)

スリープ Sleep

あひーっ、今日は突然の飲み会。今帰りました。もう眠いー、寝るー。

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2006年2月 6日 (月)

現実に於いて

低迷する音楽業界:世論の意見は「CDが高価すぎる」

という記事がありました(HOT WIRED JAPAN)。この記事はアメリカでのレポートの和訳なので日本には当てはまらないのかもしれませんが、気になるところもあります。

 

AP通信と『ローリング・ストーン』誌が共同で行なった世論調査によると、回答者の80%は、著作権者の許可なしに無料で音楽をダウンロードすることは窃盗にあたると考えており、92%は一度も違法ダウンロードに手を染めたことがないという。

 その一方で、CDは高すぎると答えた音楽ファンは4分の3にのぼり、また、音楽全体の質が低下しつつあると答えた人は58%に達した。

気になるのは「音楽の質の低下」というところです。

何を持って質の低下というのか、難しいところですが、レコード会社の売り方には疑問を感じるところがあります。
とにかく気になるのが、似たような人達があまりにもたくさんデビューしてくるところです。

日本での話ですが、例えば、女性ボーカリスト、多すぎませんか?
それから女性のヒップホップ系の(ちょっと露出の多い)グループ、もう食傷気味です。

レコード会社の人達は「今はこーいう感じでしょ」とか考えてるのかもしれませんけど、もうちょっと考えて欲しいなぁ。将来性のありそうなバンドにチャンスを与えるとか、不遇な中堅〜ベテランアーティストにもっと光を当てるとか、素人が考えたって浮かんできそうなものです。
そんなんじゃ売れないよ、とか言われるかもしれませんけど、レコード会社がリスナーを育てるくらいの気合いがないと将来厳しいと思いますけどね。

CD売れないからって、コピーコントロールにチカラ入れてるようじゃ、状況変わらないだろうなぁ。

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2006年2月 5日 (日)

モダン・ウーマン Modern Woman

今の仕事場、女性のスタッフが2名いるのですが(私の職種では女性はあまりいないのです)、もうすごーく仕事ができるんです。そして2名とも私より年下です。

とにかく仕事が早い。仕事量はかなり多い(はず)なんですが、残業なんてほとんど無し、です。集中力がハンパじゃないんですよね。私にいろいろ指導してくれているヒトは、家には子供がいて、おまけに現在ご懐妊されてるとのこと。
私にいろいろ教えてくれるのですが、「これとこれとこれ、じゃ、いつまでに」とそれはてきぱきしています。でも妙なお願いみたいな口調ではないし、自分の仕事に言い訳もしないので、こちらも非常にやりやすいです。

彼女だけ特別なのかもしれませんが、やっぱり女性で第一線でやっているヒトはすごいですよ。まず優秀だし、勤勉。男性のようについだらだら仕事してしまうところがないんだなぁ。定刻になると他の人が働いていても、さーっと保育所に子供迎えに行ってます。男性だとちっとも悪くなくても、つい「先に引き上げてどーもすいませんねぇ」みたいになってしまいがちですけど。

男性は家庭があっても、結構いい加減なところが多いような気がしますが、女性は背負っているものが違うのかなぁ。もうホントかっこいいんですよ。

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2006年2月 4日 (土)

エクストラオーディナリー・マシーン Extraordinary Machine

今日はフィオナ・アップルについてちょっと(やっとかな)。

私、彼女のことはほとんど知らないのですが、評判ではありますのでちょっと聴いてみたのです。

フィオナ・アップル、聴く前は、アコギをつま弾きながらつぶやくように歌っているようなイメージがあったのです。作品としては良いんだけれどもなんか聴いているうちに眠くなってしまいそうな感じ。でもなんのなんの、これはロックではないですか。

もちろん、がんがん激しいものではありませんが、彼女の声を生かした(ここがポイントなんでしょう)、真っ当なアレンジですよ。なんかちゃかぽこした曲もあるし、なんか、おかしみもあります。でもヒステリックな感じはないのでご安心を。

歌詞の分析はできませんけど、なんか面白そうですよ。いわゆる普通のラブソングは無いようですね(今回はたまたま日本盤買ったんです)。誰かに解説してもらいたいものです。

うん、おすすめですよ、これ。

DSCF1399

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2006年2月 3日 (金)

アルコール

ようやくこちらに来て一ヶ月経ちました。
生活はいろいろ大変ですけど、お酒を飲みたいと思わなくなりました。
もともとそんなに飲む方ではないのですが、家でビールはよく飲んでいたんです(太るモト)。今じゃ、仕事終わって、ごはん食べて、寝るだけです。ある意味ヘルシー・ライフ。

今日は「テムジン」という餃子屋さんに行って生ビール飲みました。やっぱうまいね、ビールは。

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2006年2月 2日 (木)

ウォッチ・ユア・ステップ Watch Your Step

今は単身赴任中ですが、自動車は持ってきていないので、もっぱら自転車で移動しています。

自転車で動き回るのは基本的に好きな方なので、多少寒くても気にならないのですが、困るのは歩道と歩道の間の小さな段差です。
今住んでいるところはこの段差が急なところばっかり何ですよね。歩道が終わるたびにがっくん。歩道が始まるたびにまたがっくん、です。歩道の縁のところが「がっくん」が少し少ないのでそこを狙って走るんですけど、なんか疲れちゃうし、そんな小さなことを気にしてる自分もちょっと嫌だな、と思ったりしてます。

車道を走ればいいのかもしれませんけど、交通量が多くてちょっと怖いんです。こういう段差をなくすことをバリアフリーとは言わないのでしょうけど、気にしているヒトは結構多いんじゃないかなぁ。もっと自転車にも優しくしてほしいです。

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2006年2月 1日 (水)

サイコ・キラー Psycho Killer

Talking Headsのリマスターシリーズ。デビューアルバムの「77」をゲットです。

このアルバム、一言で言うと「未熟」、でも「面白い」。
曲は結構粒ぞろいなんですが、作りが未完成、整理されてないんですよ。よくできたデモテープみたいでもあります。もしこのアルバムからEnoが参加していたら、すごく面白く仕上がったと思うんですよね。

でも「面白い」んですよ。
一聴してまず思うのは、こんな妙な曲ばっかりよく書けるなぁということ。なんだけど耳に残るんですよ。で、結局好きになっちゃう。かわいい曲だからかなぁ。当然書いているのはバーンさんなんですけど。

楽器編成も変です。ギター、ベース、ドラムが中心ではあるんですが、曲によってはヴァイブが入っていたり、ホーンが絡んできたり、ボーナストラックのサイコ・キラーにいたってはチェロまで加わってます。でもあんまり効果的ではなくて、曲の奇妙さを増幅している感じですね。

後から入ってきたジェリーさんなんかは不安じゃなかったでしょうか。レパートリーは変な曲ばっかだし、カッコは普通だし(ボタンダウンとかポロシャツ)、ステージに立つとバーンさんは妙にエキセントリックだし。

この時期に出てきたバンドとしては、妙におかしくて、ユーモア(あと知性も)が感じられたというのも特筆すべき点ですね。パンクの時代ですよ。CBGBですよ。同時期にデビューした人達はなんか目がぎらぎらして怖かったというのに。

あと注目ポイントはDVDの映像です。
「Pulled Up」は完全にホームヴィデオ・クォリティ。遠くから撮影しているんですが、カメラがぐらぐら揺れて見にくいのなんの。でも貴重映像というのは確かかな。
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もう一つは「I Feel It In My Heart」という未発表です。おそらくジェリー・ハリソン加入前の3人ヘッズ。クリス・フランツさんがヴァイブ叩いたりしてますな。でも注目は、なーんとバーンさんの歯が抜けてます(この絵じゃなんかよくわからないかもしれませんが)。ワッキーにもなんか似てます。うーん若者だ、バーンさん。
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でもデビューアルバムとしては合格点。こんな(奇妙な)新人アーティストが出てこないかなぁ。
最近、ストロークスとかアークティック・モンキーズとかも聴いてるんですが、確かにかっこいいんです。でも面白味に欠けるような気がするんですよね。なーんか聴き流しちゃう。

Clap Your Hands Say Yeahの妙な感じに期待ですかね。

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