現実に於いて
という記事がありました(HOT WIRED JAPAN)。この記事はアメリカでのレポートの和訳なので日本には当てはまらないのかもしれませんが、気になるところもあります。
気になるのは「音楽の質の低下」というところです。
何を持って質の低下というのか、難しいところですが、レコード会社の売り方には疑問を感じるところがあります。
とにかく気になるのが、似たような人達があまりにもたくさんデビューしてくるところです。
日本での話ですが、例えば、女性ボーカリスト、多すぎませんか?
それから女性のヒップホップ系の(ちょっと露出の多い)グループ、もう食傷気味です。
レコード会社の人達は「今はこーいう感じでしょ」とか考えてるのかもしれませんけど、もうちょっと考えて欲しいなぁ。将来性のありそうなバンドにチャンスを与えるとか、不遇な中堅〜ベテランアーティストにもっと光を当てるとか、素人が考えたって浮かんできそうなものです。
そんなんじゃ売れないよ、とか言われるかもしれませんけど、レコード会社がリスナーを育てるくらいの気合いがないと将来厳しいと思いますけどね。
CD売れないからって、コピーコントロールにチカラ入れてるようじゃ、状況変わらないだろうなぁ。
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コメント
こんばんは★
>女性のヒップホップ系の(ちょっと露出の多い)グループ、もう食傷気味です。
そうですね! だからこそ木村カエラに要注目!・・・だと思うんです(笑)
投稿: しょーた | 2006年2月 8日 (水) 22時46分
こんにちは。
カエラさん、かわいいですよね。しょーたさんがそれほどおすすめするんですから良いんでしょうね。
聴いてみようかな。
投稿: るき | 2006年2月 9日 (木) 06時21分