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2006年3月30日 (木)

ラストショット!

小島麻由美さん「スウィンギン・キャラバン」です。

Swingincaravan

まずはやっぱジャケ。ちらりと写っているおみ足はご本人のものです。この感じ大好き。今年の一番かもしれない(今のところ)。こういうのはLPサイズで欲しくなるなぁ。

中身は、相変わらず独自路線ですよ。うちのヒトが言ってました「ありそうでない」って。

ビッグバンド?ジャズ?ムード歌謡?一言でくくることはできませんけど、有機的です。表情豊かな音です。以前大阪で彼女のライブ(「パブロの恋人」のツアー)を見ましたけどなにしろバックが凄腕。何故彼女がこのメンツを従えられるの?と不思議でしたが(何しろホワーンとしてるんですよ、彼女。でも歌うまい)、きっと素晴らしい才能を持ち合わせているんでしょうね。

そして何と言っても素晴らしいのが彼女の声。ちょっとウェットな「おんなのこ」ヴォーカルなんです。がっちりとしたバンドサウンドにこの声が乗っかるとホント不思議な雰囲気になるんですよ。

1曲目の「ラストショット!」の歌詞に
「コツをつかんだような気もしたけれど
打ちそこねてパヤパヤパヤパヤ
最後にもう一度...」
何か今の自分に妙に当てはまってて苦笑してます。

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2006年3月29日 (水)

シーズン(ライフ) Season (Life)

和ものばっかりですが、今日はフィッシュマンズ「Season (Life)」を。

フィッシュマンズのアルバムはこれまでに「空中キャンプ」「Long Season」を聴いてみましたが、何故か表現に困るのです。素晴らしいんです。でも多くを語れないのです。音楽にただ浸っていたいとでもいうか....

私にとってこれが初めてリアルタイムで買ったフィッシュマンズのCDということになります。
映画「The Long Season Revue」の主題歌だそうです。

アルバム「Long Season」は相当ぶっとんだ作品でしたが(アルバム収録曲は1曲のみ。「Season」の "long" バージョンです)、これはコンパクトです。曲そのものがとても素晴らしいことがよく解ります。

2曲目はdub作品。彼らの作品は音響(というの?)というか "空気感" が良く表現されていると思うのですが(わかります?)この曲はその "空気感" が良く出ていますね。彼らがいわゆるバンドサウンドではなく、こういう方向に向かったのは正解だと思います。

3曲目はライブ。まだ佐藤さんが生きていた頃のライブでしょうか。混沌とした中でバンドが異様なエネルギーをじわじわ発しているのが感じられます。ちょっと不気味なくらいです。リミックスされているからなんでしょうか。

フィッシュマンズの曲はいわゆるダンスサウンドではないのですが、曲を聴く度にいつも「グルーヴ」という言葉が頭に浮かびます。

Season

このCDを手にして一番ビビッときたのはジャケットの佐藤さんの顔かもしれません。哀しそうな顔でもないし、楽しそうでもありません。何かを言いたいようでもあり、ただ沈黙しているようでもあります。とても良い写真です。彼がこの世にいないことを知っているからかもしれませんが、何故か引きつけられてしまいます。
レコードショップではこのシングルがたくさんディスプレイされていました。彼が天国からCDジャケットという小さな窓を通してこちらをのぞき込んでいるように見えました。

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ブルー・ムーン・ブルー Blue Moon Blue

今日は高橋幸宏さんの「Blue Moon Blue」です。

blue-moon-blue

まずは、帯のコピーがいいじゃないですか。

「3月です。解禁です。イワナもヤマメも幸宏も。
7年ぶりのオリジナル・ソロ・アルバム!」

まさしく春がやってくる、そんな感じのアルバムなんですよね。

音はやわらかなエレクトロニカ。なんとなく、レイ・ハラカミさんの [lust] の感触に似てますね。

iTMSで発売されたシングルはリミックスされていたので割と派手目でしたが、こちらはやわらかいです。私はどちらかというとアルバムの方が好きだな。

天気の良い日にこのアルバムをiPodで聴きながら散歩すると気持ちよいこと間違い無しです。

yt

それと女子の皆様に是非知っておいていただきたいのですが、こういう知的な男性を "セクシー" と言うのです。

LEONのジローラモみたいな「ちょい不良(ワル)オヤジ」を "セクシー" とは言わないのですよ。

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2006年3月27日 (月)

サークル Circle

買ってしまった。「Circle」、木村カエラ。

circle

しょーたさんがいつも誉めてるっていうのもあるし、くるりの岸田君が曲提供してもいるし、買った時ちょっとお酒入っていたというのも。
だけど一番の購入動機は「かわいい」から、かしら。ほほほ。

いや、でもこれ、結構いけますよ。
彼女の力量がどのくらいかは知らないですけど、よくできてるんです。アレンジはバラエティに富んでいるし(ちょっと散漫と思う人もいるかも)、曲そのものもいいです。
声もきれいです。ちょっとBonnie Pinkっぽくもありますね。
私のお気に入りはエレクトロニカ風味のタイトル曲と「I Hug」あたりかな。彼女に合ってると思うんです。次はこういう方面でアルバム一枚どうでしょう。

このアルバム、おんなのこに聴いてもらいたいです、どちらかというと。

春のお天気の良い日に、かわいいおんなのこが2人、オープンカーに乗ってこのアルバムを大きな音で鳴らして笑いながら走りすぎるような感じで。

ガールポップの秀作の登場。いい仕事してます。

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2006年3月26日 (日)

アイ・ウォント・トゥ・リラックス・プリーズ I Want To Relax, Please!

土曜日の夜はごはんを食べに行きました。

黒川馳走屋

kurokawa

知り合いから薦められて行ってみたのですが、とってもおいしかったなぁ。いかの活作なんか身が透明近くて新しくてこりこりでした。春野菜の天ぷらも春野菜特有のちょっとした苦みがあってこれもグッド。牛ロースの石焼きはお肉柔らかくてジューシーだったです。日本酒でおいしくいただきました。その他にもいくつか注文したのですが、はずれなしでしたね。

その後は、ちょっと気分を変えて、

LA BOHEME

la-boheme

いわゆるイタリアンレストランなんですが、カウンターもあって、そちらでお酒をいただきました。
女子の割合が高かったなぁ。女子数人で、というテーブルが多かったです。

ちょっと飲み過ぎて、翌日はへろへろ、でしたけど。

日曜日はお昼過ぎから天神あたりをぶらぶらしました。丸善で本を何冊か買ってApetitoでお茶しました。連れはパフェ注文してました。

apetito

今週で福岡は最後です。明日からはいろいろ慌ただしそうですが、昨日と今日はちょっとゆっくりできました。

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ゲット・オン・ザ・ボート Get On The Boat

あんなことこんなこと書いてきましたが、プリンス「3121」です。

3121

一聴した感じは「クール」。
ファンクを基調とした曲が多いのですが、殿下はそれほど熱くなることなく割と淡々としていますね。シャウトする場面とか声を振り絞る場面がほとんどないからそう感じるのかもしれません。
アルバム最後の "Get On The Boat" はライヴを意識したとおぼしき作品です。「メイシオ!」とコールして、それに答えてメイシオ・パーカーがホーンを吹きまくるという、たまらない展開なんですが(パーカッションはシーラE!キャンディ・ダルファーもホーンセクションに入ってるんですよ!)その曲でさえやっぱりクールなんです。実際のライヴだともっとがんがん行くと思うんですけどね。

今回のアルバムは割とシンプルな作りです。音数はあまり多くないですし、曲と曲の間が連続したりすることはないし、妙なSEも入っていません。ホントはいっぱい音を入れたいのに無理してシンプルにした感じもあります。
大作!という感じやアルバムとしてのトータル感は薄いので「Musicology」や「Rainbow Children」が気に入っていた人にはちょっと物足りないかも。

ただ私としては、こちらの路線の方がしっくり来るかな。
殿下って時間がたっぷりあると作品を作り込んでしまう傾向がないですか?
音数が多くなったり、ドラマティックなアレンジにしてしまったり、曲数が妙に多くなったりして。

それはそれで悪くはないんですが、アルバム通して聴いてしまうとお腹いっぱいになってしまうんですよね。
その点、今回のアルバムは、私にはちょうど良いかも。曲数もこのくらいが良いなぁ。
殿下のシンプルなファンクが多いのも○。なんてことないと言えばなんてこと無いのかもしれないんですけど、クセになるんですよね。

あと足りないのは、「鬼気迫る」感じと「切羽詰まった」感じかな。最後にそれを感じたのは「Emancipation」でしたけど、なんかいろんなプレッシャーとかあった方が良い作品生まれるような....

作者が不幸である方が良い作品が生まれる、というのは幻想かもしれませんが、そんなつまんないことも考えてしまったニューアルバムではありました。

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2006年3月25日 (土)

サティスファイド Satisfied

久しぶりの更新は「自分にしか通用しない法則」でいきましょう。今回は音楽ネタです。

「聴くなら最新アルバムから」

最近購入したアルバムにプリンスの「3121」とか高橋幸宏さんの「Blue Moon Blue」などがあります。それぞれ傾向は全く違いますが、20年以上(30年近く?)現役の第一線で活躍しているアーティストです。それはもう膨大なカタログがあります。

例えばプリンスを全く聴いたことがない人から「はじめに何を聴いてみたらいいかな?」と聞かれたら何と答えますか?
プリンスを知る人であればあるほど、80年代の全盛期のアルバムを薦めてしまいそうです。私もそうしてしまいそうです。
「やっぱり”パープルレイン”聴いておかないと」とか「”パレード”か”サイン・オブ・ザ・タイムズ”でしょ」とかね。「当時はそれはもう凄かったんだから。聞いたらびっくりするよ」とも付け加えるかな。
でも、そこは、ぐっとこらえて、「最新アルバムの”3121”聴いてみたらいいよ」と薦めるべきではないかなぁ。

また例え話で何ですけど、私、ディヴィッド・ボウイの初期作は後追いで聴いたんですよ。高校生くらいの頃、「ロウ」〜「ロジャー」の3部作をほぼリアルタイムで聴いて、「レッツ・ダンス」の頃(いわゆる、ニュー・ウェーヴ全盛期ですね)に「ジギー」の頃に後戻りして聴いたんです。
それで「ジギー」をはじめて聞いた時の感想は「古っ」です、当時でさえ。
もちろん、聞きこむうちに大好きなアルバムになりましたけど、はじめは全くピンときませんでしたねー。ニュー・ウェーヴなきらびやかな音に慣れていたのでアレンジ古くさく思ったなぁ。あとボウイの声が高くてキンキンしていて違和感がありました。
おまえの感性が鈍いからだろ、と言われればそれまでですが、やっぱりどんなアルバムも発表されたその時代とリンクしていると思うんです。逆に言うと、その時代に発表されたから名盤と呼ばれるものになった、と言えるかもしれないです。

もし、今、高校生がセックス・ピストルズ「勝手にしやがれ」を聴いたら割とのんびりしたアルバムだなぁ、とか思うかもしれません。

80年代のプリンスの凄さは当時聴いた人にしかもう解らないかもしれません。今「サイン・オブ・ザ・タイムズ」を初めて聴いたとしても発表された頃の衝撃は伝わらないでしょう。だけど、今でも良質なアルバムを発表し続けていますし、プリンスご本人は、「3121」こそが最高作と思っているかもしれません。その横で、プリンスのファンと自称する人が過去の作品を薦めているとしたら....

ですから、まずは最新作。それで気に入ったら昔のアルバムへさかのぼるのがよいかと。かえって理解深まるんじゃないかな。

どうでしょう?

これまでの「法則」
「コンピレーションアルバムに名盤なし」
「アーティストの才能はもって10年」
「努力できる人が天才」
「勉強する時は図書館へ」

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2006年3月22日 (水)

ランナウェイ Runaway

いろいろ書きたいことありますけど、ちょっと忙し&体調不良。
ごめんなさい、今日はこれで。

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2006年3月19日 (日)

フラワーズ Flowers

今日は少し肌寒いですが、近所では菜の花がたくさん咲くようになりました。
桜はもう少しですが、もう春なんですね。
こちらでの生活ももう少しかな、なんて思い始めました。

nanohana2

nanohana1

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2006年3月18日 (土)

真夜中のパーティー

昨日は送別会を開いてもらいました。

一次会は韓国料理の「精水」というところに行きました。とてもおいしかったのですが、ちょっと辛かったです。辛いのは大好きなんですが、すぐにたくさん汗をかいてしまうので、ゆっくり食べました。

一次会はみんなでわいわい言いながらそれなりに楽しかったのですが、二次会はカラオケ。あぁ、苦手だ。どうしてみんなカラオケに行きたがるのですかね。

まずは選曲で一苦労。本をじーっと見てると、なんか一生懸命探してるみたいでイヤだし、どういうのがうけるかな、なんて考えてる自分がまたイヤになってしまうし。
歌そのもは言わずもがな。
歌い終わった後は、自己嫌悪+なんかまた歌いたいような気分になってしまって、妙な気分です。

三次会はみんなで、クラブに踊りに行ったようです。私はそこで退散しましたけどね。福岡の人はやっぱり違うな。

ああいうところで楽しそうにしてる人がうらやましいです。いや、ホントに。

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2006年3月16日 (木)

東京は夜の7時(The First Cut)

野本かりあ、「東京は夜の7時(The First Cut)」をiTMSからダウンロードです。
リミックスも発売されたようです。

karia

columbia readymade

iTMSのカスタマーレビューを見るとさんざんな書かれようです。簡単に書くと
「野宮真貴に遠くおよばない」
「オリジナルのイメージが強すぎて」
「歌が下手」
「物足りない」
など、ほとんどけなされてます。

まぁ、確かにどれも正解(かもしれません)。ただ小西さんの狙いは違うところにあるんじゃないかな、と思うんです。
きっと小西さんはピチカートマニアにアピールしたい訳じゃないと思うんです。彼女の曲をマニアに買ってもらいたいんじゃなくて、アイドル好きの男の子やかわいいもの好きな女の子に買ってもらいたいんじゃないかなぁ。
いつもは松浦あやを買ってるような普通の男の子。浜崎あゆみに憧れてるようなどこにでもいるような女の子。

これまでパッケージにこだわり続けてきた小西さんがダウンロードで手に入るようにしたのは、お手頃な値段で若い人達に試してもらいたかったからのような気がします。

野本かりあさんがテレビの歌番組に出たり、女性誌で取り上げられたりするのを望んでるんじゃないかな、小西さんは。
そして彼女が主役で「 ビートルズがやって来る ヤァ!ヤァ!ヤァ!」みたいな映画でも撮ってみたいんじゃないでしょうか。

カスタマーレビューにはこんな感想もありました。
「カリスマ性を感じました。
あゆ や いとうゆな を聴いた時と同じ鳥肌感を味わった楽曲です。
聴いている最中、涙が止まりませんでした。
女の子じゃないと解らない歌かもしれません」
これが一番正しい反応かもしれません。

小西さん、今頃、レコード会社が宣伝費を出してくれないことに怒っているかもしれませんね。

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2006年3月15日 (水)

チェインジ・ユア・マインド Change Your Mind

「自分にしか通用しない法則」。まだまだ終わりませんよ。

今日は、「勉強する時は図書館へ」です。

皆さん、意志が強いですか?私はへたれです。
夏休みに入ると、勉強やらプールやらテレビやらいろいろ計画を立てたものですが、実行となると、できたためしが全くありません。

高価な学習教材を買ってもらったことありませんか?私はありますよ。そして買った瞬間、成績がうなぎのぼりの自分の姿がありありと想像できたのですが、その後、その教材が開かれることはありませんでした。

ホントにごろごろする能力だけは人一倍備わっているため、計画倒れは日常茶飯事です。そしてしばらくして自己嫌悪に陥ってしまうわけですね。

これではさすがにだめだということに浪人した頃(2浪した頃、とほほ)に気づきまして、生まれた言葉が
「勉強する時は図書館へ」
なんです。

もうとにかく一人で部屋にいても全く勉強しないんです。始めに机の上かたずけたり、そうするうちにマンガが目に入って読み始めたり、ちょっとラジオでも聴いてみようかなとか、目の前に教科書があるのに磁石のN極とN極のように近づけないんですね。
それでとりあえず図書館へ行くと、まぁ、人目もありますからテキストくらい開きますよ。あぁもう飽きたなぁ、と思うと、向こうで勉強している同級生が見えたり、休憩して友人とだべっていると、「えっ、おまえそんなとこまで勉強してんの!」とか判ったりするじゃないですか。

今の仕事は新しい情報を入れたり、それこそ勉強しないとついて行けないところがあるんですが、昨年まで居た仕事場は、待遇は割と良いんですけど、なんとなくぬるかったんですよね。ぬるくて居心地が良いもんだからそこから上がれなくなっちゃって、だんだん一線から遅れはじめてしまったんです。

それで昨年末で仕事辞めて、研修という形で新しい所へやって来たんです。
給料は安くなるし、仕事は厳しいですから、いいことないんですけど、少しは進歩してるかな(と思いたい)ということだけが支えですかね。

今の研修も3月いっぱいで、4月からはまた別の新しい仕事場へ移ります。なんとか今の緊張した気持ちを持続できるように頑張りたいのですけどね。どうかな?

これまでの「自分にしか通用しない法則」
 「コンピレーションアルバムに名盤なし」
 「アーティストの才能はもって10年」
 「努力できる人が天才」
うーん、シリーズ化していますね。ぷくちゃんさんの影響大?

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2006年3月14日 (火)

ビューティフル・ラヴ・アンド・ブレスト Beautiful, Loved & Blessed

この前はプリンスの新曲をiTMSからダウンロードしたことについて書きましたけど、その時にこれもダウンロードしたんです。

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Tamar featuring Prince「Beautiful, Loved & Blessed」
このTamarという人全く知らないのですけど、殿下が見つけてきた新人さんですか?
でもこれまでの殿下がらみの女性たちとちょっと違うのは清純な感じがすることでしょうか。「Black Sweat」のPVではエロさムンムンでしたが、この人はちょっと傾向が違う印象です。さすがの殿下もお年を召されて趣味が変わった?

美メロ。かつ殿下の割と控えめな絡みが絶妙です。アルバム出るのかな?

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2006年3月13日 (月)

ヴォーチェ Voce

昨日の日曜日、熊本市現代美術館で「Ann Hamilton アン・ハミルトン <VOCEヴォーチェ>」を観ました。

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テレビの新日曜美術館の本編を見逃したんですが、最後に美術館紹介でこれがちらっと映ったんですよ(ちょうど土日で帰っていたのでした)。それじゃあってことで行ってみたのでした。

インスタレーションですよ。
どういう作品かをここに記すのはとても難しいんですよ。
ちょっと引用です。

本展では、熊本を訪れ、調査を重ねて生み出された新作インスタレーションvoceを発表します。展示室1では、蝉の声と二つの映像が回転し、音と光の交差する空間が生み出されます。

って何だかわかります?
割と広いなんにもない暗い部屋で、むき出しのスピーカーが天井から吊られているんですけど、これが結構なスピードで周りながら蝉の声らしいものを鳴らしています。この回転するスピーカーが10個近くあってぐるんぐるん回っているんです。
そしてその壁にはトリートメントされた古い記念写真の足だけとか頭だけとかが映写されているんです。この映写はゆっくり回っています。

その部屋に立っていると、自分にも映像が重なって人型の影が壁に伸びたりしてちょっと愉快。

もう一つは
隣接する展示室2は、木製のテーブルで埋め尽くされ、新たな地平線が形づくられます。テーブルに載せられた古いアナログラジオ、電気スタンド、着物、すべてがビニールシートで包まれ、ラジオ管の通電音が基調となり、時折聞こえる蝉の声や、鳥の鳴き声をまねる人の生の声が、溶け合うのです。鳥の声をヘッドフォンで聞き、自ら発声し、形を与えていく試み、それは人間的な手段による記録や解釈が及ばない鳥の歌をてがかりに、言葉では交わることのできない心の声を発し、聴くというあり方を体験する場になることでしょう。(voceとはイタリア語で「声」の意味です)

これまた何のことやら、でしょうねぇ。
もう書いてあるまんまなんですけど、想像できます?
入場すると小さなMP3プレーヤーみたいのとヘッドフォンを渡されるので耳に当てると鳥の鳴き声が聞こえるんです。それを聴きながら台の上に上って自分も鳥の声を出してみましょうっていうんですから、ちょっと恥ずかしいのです。
2、3か所では、鳥の声を出すボランティアの人(募集してましたよ)が台に上がって鳴いてるんです。その姿が妙に展示とマッチして良い感じでした。

私も台に上がったのですけど、やっぱり声を出すのは恥ずかしくてそのまま降りてしまいました。アートには向かない人間ですね。

妙な展示でしたが、なんとなくほのぼのしてしまう空間というか、なんとなくおかしみのあるインスタレーションでしたね、私的には。

「本展は熊本市現代美術館の単独企画で、他館への巡回はありません。」だそうです。お好きな方はお早めに。

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2006年3月11日 (土)

ブラック・スウェット Black Sweat

Princeの「Black Sweat」ミュージックビデオをiTMSからゲットです。

うーん、ゆるファンク。気持ちいいぞ、これは。
前のシングル「Te Amo Corazon」よりずっと良いですよ(でも聴き直すとこの曲はこの曲でおつですな)。
この手の作品作らせたらPrinceの右に出る人はいないでしょう。

ミュージックビデオもシンプルで素敵。
殿下と、女性ダンサー(この人かっちょいい!)がからむ映像なんです。でも殿下ご自身はほとんど踊らないんだなぁ。お年のせいかしら。

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最後に殿下のご尊顔をどうぞ。きゃー。

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ハッピー・デイ Happy Day

昨日は飲み過ぎ。嬉しくてちょっとスパークしてしまいました。尊敬する方じきじきに飲みに連れて行っていただいたのです。

いや、楽しかったな、久しぶりに。

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2006年3月 8日 (水)

ブックストア Bookstore

青山ブックセンターって良いですね。といっても福岡店の方ですけど。

田舎者ゆえに福岡で生活するまでよく知らなかったのですが、本のセレクトショップなんですね(違う?)。最近時々行くんですけどとても楽しい。知らない間に時間がどんどん過ぎてしまうよーっ、という感じです。

こじんまりした本屋ですが私の琴線に触れるような本があちこちに置いてあるのでこちらで立ち読み、あちらで立ち読みで、ちっとも前に進めないのですよ。欲しい本がありすぎて、どれにも手を出せない状態となってしまいます。いわゆる手も足も出ない状態です。

青山ブックセンターのHPを見ていたら、なんと六本木店で「高橋幸宏の本棚」と題してブックフェアが開かれるそうです。3月11日からですよ。うーん、興味ある。行ってみたいなぁ。福岡でもやらないでしょうか。

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2006年3月 7日 (火)

キープ・オン・ムーヴィン Keep On Movin'

例によって「自分にしか通用しない法則」前回までは音楽編として

コンピレーションアルバムに名盤なし

アーティストの才能はもって10年

と書いてきましたが、今日はお仕事編です。

「努力できる人が天才」

これまで、私、いろいろな場所で仕事をしてきまして、幸運にもその分野の(狭い分野ですけど)トップにいる人達と一緒になることがありました。これはその時に感じたことです。

私は若い頃はこう思い込んでいたんです。人間偉くなると、仕事は暇になって、することなくなっちゃうんじゃないかって。仕事中にゴルフの素振りでもしたりするんじゃないかなーって。でも、これ、大間違いでした。

偉い人ほど、トップにいる人達ほど、がんがん仕事やっちゃうんですよね。朝は早いし夜は遅いし、土日はないし、もうびっくりします。ずーっと仕事してるんです。
さすがにいつ見ても疲れているんですけど、そんなにいやがっている風でもなくて、ちょっと楽しそうにも見えるんですよね。

で思ったんですけど、努力を続けることができる人が上に行くんじゃないかなって。もちろん才能も大事ですし、要領よくやることも重要だとは思います。ただそれだけじゃ足りない。上に行くような人達は、なんか取り憑かれたように仕事してしまうような一心不乱さを持ってるんですよ。

私も仕事追い込まれると、まぁ頑張りはするんですが、その時だけ、なんですよね。普段からあれやろうとかこれやらなきゃとかよく考えはするんですけど、追いつめられないと始めないんです。ついぼさーっとしてしまうんだなぁ。努力をする才能がないというかなぁ。仕事の途中でついよそ見をして、適当なところで休んでしまうんです。

この年になってしまうと、偉くなろうとかは考えなくなりますけど、身近にそういう人がいるとなんだか自分が惨めに思えることがありますね。こんなはずじゃなかったんじゃないかって。

はーっ。ちょっと鬱っぽくなりました。

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2006年3月 6日 (月)

フォー・ザ・トリーズ For The Trees

昨日の日曜日は暖かかったので太宰府天満宮へ出かけました。梅見ですね。

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天気は昼からは曇りでしたが、穏やかで寒くもなくてちょうど良かったです。いわゆる花曇りというやつでしょうか。

でも人が多かったなー。ちょうど曲水の宴の日だったからかもしれません。私たちが行ったころはもう終わりがけで最後の記念写真撮影中でした。

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ヒトをかき分けてぶらぶらしましたけど、すっかり観光地化されてて神社のありがたさはあまりなかったですね。おみやげ屋さんばっかりなんですよ。

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最後にお約束の梅が枝餅を食べて帰りました。やっぱりできたてはおいしいです。梅の木の下でお茶を飲みながらいただきました。

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2006年3月 5日 (日)

ドント・レット・ミー・ダウン・アンド・ダウン Don't Let Me Down & Down

「自分にしか通用しない法則」機能も書きましたが、調子に乗って今日も書いてみますね。昨日は「コンピレーションアルバムに名盤なし」でしたが、

「アーティストの才能はもって10年」

異論のあるヒト多いかと思いますが、たわごとの1つとして読んで下さいね。
これだけ長く聴き続けてくると、やっぱり長生きアーティストがいるわけですよ。まぁ、ほとんど、数年で消えていく人達が多い中でとても貴重なんですけどね。でもそのピークは長くは続かないと思うんです。

あえて書いていくと、David Bowieとか、ですね(あー、ごめんなさい、石投げないで)。もちろん今でも現役感ばりばりで、良質なアルバムを発表し続けていますが、あの黄金の70年代を越えることはやはり至難の業でしょう。あとプリンス(すいません、すいません、そんなコワイ顔しなくても)もそうかなぁ。80年代の活躍にはマジックがかかっていたかのようでしたけど、今やそのマジックは解けてしまったようです。

オールドファンとしては新譜が出るとどうしても以前の作品と比べてしまうんですよね。そして、つい、旧譜の方に手が伸びてしまうんですよ。

そういう意味では、今、BjorkとRadioheadが心配です。

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2006年3月 4日 (土)

おこのみで

普段仕事したり、生活したりしていると、自分にしか判らない理屈で行動していることがありますよね。ジンクスなんかもそうかもしれません。
私も自分なりの体験で得た「自分にしか通用しない法則」を時々つらつら書いてみようかと思います。

「コンピレーションアルバムに名盤なし」

まずは音楽関係から始めてみようかと思います。

企画もののベスト盤とかいろんなアーティストのおいしいところだけ取ってきたようなアルバム多いですよね、特に最近は。
私も時々つい買ってしまうのですが良かった試しがない。というか1曲1曲は良いのだけれどアルバム丸ごと通して聴けないんです。やっぱり何か印象が薄いと思うんですよね。結局オリジナルアルバム聴いてしまうし。しばらくするとアルバム持ってることさえ忘れてしまうんだなぁ。お買い得と思って買って結局損するみたいな感じですね。

最近のベスト盤って新曲が1曲か2曲か付いてくるでしょう。あれもつらいなぁ。好きなアーティストだと結局買ってしまうことが多いんですけど。

ベストとかコンピレーションで良かったもの、今いろいろ考えたんですけど、やっぱり、ぱっと思いつかないです。ビートルズの赤、青くらいか?

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2006年3月 3日 (金)

シックスティーン・デイズ/ギャザリング・ダスト Sixteen Days/Gathering Dust

昨日はiTMSからダウンロードした高橋幸宏さんの「BMBPRM - EP」について書きましたけど、実はもうひとつダウンロードしていたんです。

「Full Of Dust And Guitars」4ADレーベルの限定EPです。なんとかっこいいタイトルなんでしょう。
4AD
いやー、懐かしいっす、4AD。
特別にはまったということはなかったのですが、This Mortal CoilとCocteau Twinsは好きだったなぁ。当時はLPでしたが、あのアルバムジャケット(23 Envelope!)とか、あのエコーびしびしで穏やかな(?)音がかもしだす雰囲気がたまりませんでした。レーベルの統一感というか共通のイメージ、なんか薄暗くて霧に包まれたような感じ、とでも言いましょうか。

このEPにはThis Mortal Coilのデビュー曲「Sixteen Days / Gathering Dust (12” Version)」が収録されていたので思わずゲット。これ欲しかったんですよね、当時(もしかしたらKrush Bros. さんあたりは持ってらっしゃるかも)。
His Name Is Alive、The Wolfgang Press、Rachel Goswellなどが収録されてます。この辺りは名前は知ってるけど聴いたことない人達でしたが、結構良いです。

あとMARRSですよ。流行りましたねー。当時からなんとなくアナクロな感じありましたけど今聴くと結構新鮮です。聴いたことないremixだったのでちょっと嬉しい。

This Mortal Coilのアルバムを紙ジャケで再発してくれないでしょうか。結構売れると思うけどなぁ。

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2006年3月 2日 (木)

サムシング・ニュー Something New -GND remix-

iTMSからダウンロードしましたよ、高橋幸宏さんの「BMBPRM - EP」

YT

画像はなんかぎざぎざですけど、これはわざとみたい。タイトル文字はクリアです。

うーん、良いです。なんか落ち着きますね。やっぱ幸宏さんは「ポップかつ上品」だわ。
この3曲入りEPは全部remixされているんですが、ちょっと華やかなアレンジ混ざってて楽しく仕上がってます。心なしか春っぽいなー。

私の予想では、アルバムはもうちょっと落ち着いた感じになるとにらんでいるのですが、shuumaさん、どうでしょうか。

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2006年3月 1日 (水)

マイ・コンピューター My Computer

やーっと仕事一段落。
連日夜遅かったもんだから今日は眠い眠い。

と思ったらAppleから新製品の登場ですね。

Mac mini」と「iPod Hi-Fi

今回は噂通りというか、サプライズは少なめ。
物欲はそれほど湧いてこないなぁ。
今のPowerbookはさくさく動かなくなってきたし、なんとなく買い換えたいところなんですけどねー。

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