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2006年4月17日 (月)

デイドリーム Daydream

フィッシュマンズの「宇宙 日本 世田谷」

彼らの最高作とも言われます。そして最後のスタジオ録音アルバムです。

確かに素晴らしい出来です。これまでも「空中キャンプ」「Long Season」「Season (Life)」についていろいろ感想を書いてきましたが、それらのアルバムを越えてしまいました。アーティストとして新しい境地に立っています。

夕暮れ時に、なんてことない日に、何故だかわからないけど、瞬間、胸が詰まるようなキモチ。
楽しいわけでもなくて、さみしいわけでもなくて、こころがほんの少しだけざわついて落ち着かないような感じ。

ロックの最良のものが、全てが含まれているかもしれません。

曲を聴く度にいつも「グルーヴ」という言葉が頭に浮かびます。

これまで書き綴ってきたフィッシュマンズに対する言葉です。このアルバムにもぴったりと当てはまります。

佐藤さんの中からあふれ出ることばが、茂木さん、柏原さんの作り出すサウンドの中に溶けだして、ひとつのやわらかい世界を作り出しています。美しい世界、でも不穏な何かが隠れています。

涙が出そうです。

Ca330007

死ぬほど楽しい 毎日なんて

まっぴらゴメンだよ

暗い顔して 2人でいっしょに

雲でも見ていたい

夕日の中で

夕日の中で

(「Daydream」より)

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