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2006年5月31日 (水)

ジザベル・スピリット The Jezebel Spirit

手に入れましたよ、Brian Eno + David Byrne 「My Life In The Bush Of Ghosts」

Dscf1596

このアルバムが再発されて大喜びするヒトはあまり多くないでしょうね。
アフリカン・ビートを導入して世間をあっと驚かせたのはTalking Heads「Remain In Light」でしたが、本来はこのアルバムが先に創られていて、発売順序が逆になってしまったのですね。

このアルバム、全編ワンコードで強力なビート満載。ただ普通のヴォーカルの代わりに民族音楽のレコードやラジオからの音声のコラージュ(サンプリングというよりこの方がしっくりする感じかな)で非常に刺激的でスリリングなんです(当時は何かとんでもないものを聴いたような気がしたものです)。
当時はデジタルなイメージを持っていたのですが、今聴くと割と肉感的なファンクですよね。

この中の1曲に「The Jezebel Spirit」というのがあります。ラジオ電話相談で説教師が女の人に対して悪魔払いをしているらしいのですけど、これがなぜかエロティックなんだな。若い頃はこの曲を聴いて妙なキモチになったものです。
「The Carrier」という曲は新たにトリートメントされていたり、未発表音源が入っていたりしてます。やはりボツテイクはちょっとクォリティが落ちるかな。

アヴァンギャルドかつポップを両立。これと似たロックアルバムは今でも他には見当たらないのではないかな。これ聴いちゃうと「Remain In Light」がスムースに思えてしまいそうですよ、ホント。

おまけのプロモーションヴィデオも1曲「Mea Culpa」。
シュールな映像で、これじゃ”プロモーション”にならないだろ、というような作品でした。ま、それっぽいけどね。

Dscf1604

ジャケットは今回作り替えられています。でもあまり違和感はないです。ちなみにこれがオリジナルLPです。これもかっこいいっす。

Dscf1601

あともちろん輸入盤なので(日本盤は期待できないかな、Talking Headsですら発売されませんからね)、ライナーノートは英語。読もう読もうと思いながらまだ放置中。
あぁ、早く読まねば。

これがライナーの表紙。オリジナルジャケットがちょこんと掲載されてます。

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うわぁー、EnoとDavid Byrneのツーショット。時代は変わるのだ。

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コメント

TBありがとうございます。
このアルバム、リマスターされてひとつひとつの音が浮き出て聞こえるのはすごく新鮮ですね。
「Remain In Light」よりも好きです。

投稿: kyo | 2006年6月 1日 (木) 06時03分

こんにちは。
この二つのアルバムは甲乙つけがたいです。
双子のようなアルバムなのかもしれないですね。
うーん、どっちも大好きです。

投稿: るき | 2006年6月 1日 (木) 21時40分

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