ビコーズ Because
まだあんまり聴いてないですけど、ビートルズの「LOVE」とっても良いなぁ。
一緒にレコードコレクターズを買ったのですが、内容濃いわ。
大鷹俊一さんの記事はさすがの貫録で、
あらゆる分野で革新者であったビートルズだが、現代の音楽状況と唯一、乖離する部分があるとすれば<肉体化したエンターテインメント>という点だ。(中略)そうした見方をすればシルク・ドゥ・ソレイユのサーカスという古典的なものを音楽や照明、ダンス、ストーリー性の部分で洗練させ作り上げた現代ならではの究極的な肉体エンターテインメントとビートルズ・ナンバーがまるで引き寄せられるように合体していくというのは、それほど突拍子もないことではなかったのだなと思っている。
あとはラスベガスショウの現地リポートもあって気合いが入っています。
あと何といっても驚いたのは森山直明さん(有名なの?)の記事。
ではなぜ今回(しつこく)3度目の”ストリングスのステレオ化”を図ったのであろうか。ここで聴けるのは、いきなり”♪ァ〜”と歌が始まるオリジナル版とは異なり、30秒ほどストリングスによる前奏が続いてからヴォーカルが入ってくる。前奏付き「エリナー・リグビー」は初めてだが、それが目的だったのだろうか。答えはノーである。”ソングトラック版”はピーター・コビンがリミックスしたのであるが、ストリングスとヴォーカルの重ね合わせの際に、わずかにヴォーカルが遅れてしまっていた(ぼくはコビンのケアレス・ミスだと思う)。今回はそれが補正されているのだ。”ソング・トラック版”のヴォーカルの遅れが、マーティンは気になっていたのだと思う。コビンへの回答。それがこの曲のコンセプトだ。ちなみにオリジナル版に見られた歌い出しが一瞬ダブル・トラックになるというミスも、当然補正されている。
試聴会の”たった2回”でこれですよ。さすがマニア。いやオタク?
いったい何のことやらさっぱりわかりません。聴き方が全く違うんだなぁ。
でもね、こういう記事読むのは、私、結構好きなんです。熱いんですよね、こういう人たち。ある意味人生棒に振っているかも。
「それがいったいどうしたの」
「いったいなんの役に立つの」
と奥さんにでも言われたら即座に空中分解してしまうわけですが、邁進せずにはいられない性なんでしょうなぁ。
ここまではいかなくてもビートルズに大金をはたいている人たくさんいるんでしょうね。どのトラックから取ったとか、どのテイクとか、ディープな聴き方してるんだろうね。
愛すべしビートルズ。
愛すべしビートルズ・マニアよ(キモチはわかるぞ)。
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コメント
はじめまして。
トラバありがとうございました。
やっぱり!僕の想像していたことに近い部分が記事にされていたのですねw。
ジョージ・マーティンはビートルズのオリジナルの随所に「気になっていた」部分を持っていたのは、その後のインタビューなどでも推測できましたが、ここぞとばかり踏み込んだ形になったのでしょうね。
現代の音として磨き上げたビートルズの音には多くの発見がありました。
投稿: yanks | 2006年11月25日 (土) 08時25分
こんにちは、yanksさん。
いろいろ奥深いアルバムですよね。しばらくはこれだけでも相当楽しめそうです。
投稿: るき | 2006年11月25日 (土) 20時40分