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2007年1月23日 (火)

サム・ラウド・サンダー Some Loud Thunder

Clap Your Hands Say Yeahの新作の登場です。一部の方々にはお待ちかねですね。

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まだあんまり聴き込んでいないのですけどあの妙な感じは健在でちょっと安心です。

「あー、ちょっと君たち集まってくれ。今度のこのアルバムだけど、どうなんだ。君たちまじめにやっているのか?」

「まじめにやってるつもりですけど」

「”つもり”じゃだめなんだよ!1曲目からこんなに音割れちゃって...返品来るんだよ、返品が」

「だってプロデューサーのデイヴ(・フリッドマン)がその方がいいって言ったから」

「あんなヤツの言うことなんか聞かなくていいんだ!マーキュリー・レヴとかフレーミング・リップスとかあいつの絡んでるバンドはろくなものが無い」

「.....」

「そこのボーカルの君。なんだこの歌い方は。声質はもう仕方ないとしても、どうして裏返ったりするんだよ。そんなときはシャウト!分かる?あとね、バックコーラス。アクセント付けようとするのは分かるけどさ、これじゃ合いの手でしょ」

「そうかなぁ(小声)」

「それから5曲目だよ。似てるって言われたか何だか知らないけどさ、トーキング・ヘッズ真似ちゃって、調子に乗ってない?ドアーズも意識してるのか?10年早いんだよ。今野雄二に怒られるぞ」

「.....」

「あとねこのジャケットどうなの。前作は何とかって言う芸術家が描いてたらしいから俺もまだ我慢したよ。でも何だこれ。落書きにしか見えないでしょ。えっ、ギターの君が描いたの?君、俺を笑い死にさせる気か!」

「.....すいません(さらに小声)。これおまけに付けようと思ってるステッカーなんですけど....」

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「ばか!」

という会話がなされたかは分かりませんが、気に入りましたよ新作。これは良いと思います。気合いが入りながらもどこか抜けちゃうこの味がたまりませんな。この妙なテイストを失わずがんばってください。

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コメント

(笑)……面白い!
(あ、ごぶさたです。元「ガラスの家」だった者です。)

私も彼らの「気合いが入りながらもどこか抜けちゃう」味が好きです。出そうとして出せる味じゃないですよね。

投稿: skysong | 2007年1月23日 (火) 11時59分

こんにちは、skysongさん。

お懐かしいです。とってもうれしいです。
またブログ始められたんですね。また遊びに行きます。

投稿: るき | 2007年1月23日 (火) 17時11分

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