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2007年5月11日 (金)

ワンダーラスト Wanderlust

とにかく今はビョークの「Volta」ですね。もうこればっかり聴いてます。やっぱり良いなぁ。ただ、はじめに予想していた感じとは多少違いますけど。

アルバムの1曲目はリードシングルの「Earth Intruders」です。シングルとして聴いた時はビョークが”こちら側”に帰ってきた!と思いましたが、アルバム単位で聴くとちょっと様子が違います。単純に”ポップ”で”アッパー”なアルバムとはとても言えないんですよね。

2曲目は「Wanderlust」なんですが、チープなシンセをバックにビョークが素直に歌い上げる”聴かせる”1曲なんです。メインのヴォーカルにトリートメントはされていないようだし、アレンジも結構シンプル。ホーンセクションのアクセントが効いてます。つまり、まぁ、ひねりが無いわけですが、かえって曲の良さが際立つんですよね。しみじみの1曲です。

歌詞もひねりが無いといえばひねりなしです。まさにビョークそのもの。でも911以降の時代を象徴するような内容でしょうか。ココロにしみます。

わたしはこの港から旅立つ
都市に別れを告げて
ここの住人たちはあまりにも神にご執心で
彼らの善悪の基準に我慢がならないの
わたしは自分の起源を失ってしまったわ
でももう二度と見つけ出したくはない
むしろ自然の法則のただ中に漕ぎ出して
海原の手足に抱かれていたい

抑えられない放浪欲!
容赦なくかきたてられる放浪欲
厚い層をはぎ取ってゆくの
芯に辿り着くまで
こんな展開をわたしは想像していたかしら
望んだのはこういう結果だったかしら
それでもなおわたしは満たされないのだろうか
.....


そして「Wanderlust」に続く「The Dull Flame of Desire」が私にとってのこのアルバムのハイライトなのでした。

また続きを書きますね。バハハイ!

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