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2007年6月21日 (木)

相談天国

相変わらずうなる「おとなの小論文教室。」

前回「相談にのって、なぜ叱られる?、今回「相談のゴール」と身につまされる内容ですね。

自分のことを顧みると、やっぱり誰かに相談することはあるんですよね。「どうしたらいいんですかね」なんて話しかけるとだいたいのヒトはホント親身になって聞いてくれたりアドバイスしてくれるんですよ。でもそのアドバイスが逆に負担になってしまったりするんです。
相談相手から「こんな風にやってみたらどうかな」なんてアドバイスされて、自分で考えていたことと違う時に、どう言って断るかが難しいんですよね。せっかく相談に乗ってくれたのに「いや、そういうことはしたくないんです」とはどうしても言いにくいんだな。だから「あぁ、なるほど、いろいろ考えてみます....」風にfade outして別の話題に持って行かざるを得なくなってしまうんです。

「相談のゴール」の中でこう綴られています。
相談にのってくれた人たちは「産婆」だ。

相談しているうち、問題が整理され、
自分はこれまで人にこのように見られてきたのだなと
自分の輪郭、置かれている状況が
うっすらと浮かび上がるような気がした。

.........

翌朝、目をあけたら
相談のゴールがきっぱりと訪れていた。
私が相談のゴールに見たものは、

「本心」だった。

.........

本心を知る、ということは、
ただそれだけのようだけど、
自分にとってそれまでの人生にない、
風景さえまったくちがって見える
強烈な経験だった。

ふだん自分の本心なんて、
自分がいちばんわかっていないのだな、
むしろふだん見ないように、そこをあいまいにして、
生きてるんじゃないかとそれから思うようになった。

そう、相談するにも「覚悟」が要るのです。アドバイスに答えるためには自分の「芯」をはっきり確認しなければならなくなります。一昨年、昨年と仕事場を変えた時にも自分と向き合わなければならない時があったのでした。相談相手からアドバイスされるたびに自分の中での自問自答がはじまるわけです。

「金のため?」
「楽をしたいから?」
「言い訳を考えてるんじゃないの?」

と自分の見たくないところを見つめなきゃならないのです。確かに「相談にのって、なぜ叱られる?」状態になるヒトもいるかもしれないな。

「相談」...する方も、される方も大変なものだったのだね。

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