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2007年7月 8日 (日)

花になる

昨日は「舞妓Haaaan!!!」を観てきました。

いや、笑った。これは面白い。
私、もともと喜劇映画ってどうも笑えないんですよ。ピンクパンサーとかの映画は全くダメ(今まで一番笑った喜劇映画はスティーブ・マーチンの「サボテンブラザーズ」ですが)。その手の映画を見るとおかしいとは思うのですが、なんか入り込めないんです。

ただこの「舞妓Haaaan!!!」はもう息つく暇がなかったなー。いきなり阿部サダヲのハイテンションで最後まで一気呵成ですよ。この映画が成功した大きな要因は彼を主役に選んだことでしょう。どうしたって阿部サダヲと言えば脇を固める役者のイメージが強いですが、「彼を主役で行こう!」というのはなかなか難しい選択だったろうなぁ。でもその期待に十二分に応えています。

阿部サダヲの良いところは喜劇役者(お笑いやコメディアンではなくてあくまでも「喜劇役者」ですね)の所作が板についている感じがするところです。表情からちょっとしたしぐさまで、往年の日本の喜劇役者の系譜につながる感じがするんです。ちょっと出演していた植木等を見てそう思いましたね(ご冥福をお祈りします)。平成にようやく出現した喜劇役者ではないかな。ぜひ、ぜひ、今年の日本アカデミー賞主演男優賞取って欲しいです。

脇を支える人たちもよかったな。堤真一、柴咲コウ(雑なオンナがきれいになっていく過程がよかったね)、生瀬勝久、真矢みき、伊東四郎などなど。個人的に良かったのは小出早織さんかなー。「帰ってきた時効警察」でも良い味だしてましたよね。かわいいし、演技もよろし。

監督(水田伸生)、脚本(工藤官九郎)俳優(阿部サダヲをはじめ出演者がみんな良い)がきちんとそろえばいい映画ができるんだな。金じゃないね。

パンフ買ったらお座敷すごろくが付いてました。ラブリー。

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コメント

こんばんは。
自分も先日見ました。

劇場で笑いながら見るタイプの映画ですよね。
一生心に残るとか、そうゆう映画じゃないけど、
見るべき。

投稿: katt.jp | 2007年7月 8日 (日) 21時13分

こんにちは。

確かに劇場で大笑いしながら見るのが一番でしょうね。阿部サダヲの動きもよーく見れますしね。ははは。

投稿: るき | 2007年7月 8日 (日) 22時39分

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阿部サダヲ(1970年4月23日生まれ)1ヶ月ほど前に「舞妓Haaaan!!!」と言う映画を観て、阿部サダヲって最近の言葉で言う所の「キモカワ」かな?ちょっと気持ち悪いが、ずうと観ていると「かわいい」と言う感じ。演技は舞台俳優らしくテンションが高いが、いやらしくない。...... [続きを読む]

受信: 2007年7月27日 (金) 14時56分

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