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2007年8月 3日 (金)

ザ・ヤング・アイディアリスツ The Young Idealists

「ボタンを消せ」——Appleのジョブズ氏が追求する命題

なかなか面白いコラムです。こんな下りがあります。

ユーザーは多くの場合、Appleのデザイン上の方向転換にすぐに適応するようだ。同社が2001年後半にiPodを投入したとき、最も多かったテクニカルサポートへの質問は電源の入れ方についてのものだったと、ある元Apple幹部は言う。iPodにははっきりと分かる電源ボタンがなかった。

結局ユーザーがiPodの操作に慣れるにつれ、混乱は収まったとこの幹部は話す。

そう言われれば、確かにiPodには電源スイッチが無いですね。もう今はすっかり慣れてしまって、はじめてiPodを買った時どう感じたかさえ思い出せませんけど。

ジョブズのセンスとそれを具象化することができるAppleの若くて優秀な人材の勝利だと思いますが、それを「製品にして世に送り出す」ことができるのがAppleの素晴らしさでしょう。おそらくいろいろなメーカーで理想的な試作品が沢山作られているのでしょうが、実際商品になるまでにはあちらをけずり、こちらをつぎ足し、で、最終的には理想とはかけ離れた製品になってしまうんだろうなと思います。

私、愛用のほぼ日手帳の7月6日にこんなことが書いてありました。

川久保玲さんが、ロンドンに出した店についてのインタビューで、
「自由であろうとすることは、ビジネスとして成立するということだと思います」
って言ってるんだよ。前々から、すごいなと思ったけど、
この人はずっとこういうことやってるんだなと。
<糸井重里が「オトナな会話(仮)の中で>

うーん、深いね。

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