2007年9月14日 (金)

こりゃシャク

芸人さんってモテる。

ハンサムなヒトは一部にいますけど、ほとんどは10人並か、ちょっと苦しいくらいですよね。この前「ロンドンハーツ」はオトコ芸人格付けだったのですが、なんでそんなにモテるのかな、なんてぼんやり考えていました。

ウケるためならなんでもやるんだな、芸人のヒトたち。各人それぞれですけど、エネルギーがむんむん。なんというか「オスの匂い」がするんだよね。このオスっぽさにおんなのひとは魅かれるんじゃないでしょうか。もちろんその過剰さがトゥーマッチのヒトもいるでしょうけど。

そんな過剰なヒトって自分の周りにあんまり見かけないし、実際に目の当たりにすると圧倒されてしまうってこともあるんじゃないかな。

あと妙に上下関係がきっちりしてるっていうのもポイント高いのかも。普段めちゃくちゃでもそういうところできっちりされると、案外「実はしっかりしてるのかな」なんて錯覚してしまうヒトもいるんじゃないでしょうか。


うーむ、つまらんことを考えてしまった。

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2007年9月12日 (水)

バット・イズ・イット・アート? But Is It Art?

今日の「ためしてガッテン」は面白かった。お題は「発見!おいしい美術館味わい術」

「なぜ美術館に行くと疲れ果ててしまうのか」というのは昔からときどき考えることがあったんですよね。普段からジョギングとかやっているのにたかだか1時間くらいぶらぶらするくらいで、どうしてこんなに疲れちゃうのかな、と不思議だったんですよ。

歩き方に問題があったんですね。番組の中の実験で同じペースで歩き続けるのに比べて、立ち止まりながら歩く、というのは疲労が蓄積しやすいのだなぁ。うーん、なるほど。

もう一つの「なるほど」は、どうしたら興味を持って作品を見ることができるのか、ということ。その答えは「買うつもりで見ること」でありました。
ミュージアムショップであれこれ買い物をするのはやっぱり好きな作品が多かった時だもんね。

うーむあなどれない番組だよ。がってん、がってん。

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2007年8月25日 (土)

ネヴァー・イナフ Never Enough

wowowでフジロック特番やってました。
おっと、The Cureじゃないの。ロバ夫じゃないの。おなつかしや。

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おもわずブラウン管のテレビ(悲)をぱちり。

いやー、見て良かったのか、悪かったのか。
以前よりもかなり「お肉」がくっついてます。またそれを隠すためなのかだぶだぶの黒い服。あんまり動かないし、汗だくだし。

でも声はよく出ていたので、コンディションは悪くなかったようです。

おそらく会場で見ていた人には「お肉」状況がそこまで悪くなっているとは判りにくかったと思うけど、この放送見たらがっかりするかもなぁ。

こういう番組見ていると、ロックって若者だけのものではなくなったのだなぁ、とつくづく思います。もう一生現役。一生ニューウェーブ。メタボリック対策も怠らずに精進していただきたいと思います。

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2007年8月22日 (水)

スモーク Smoke

「萩本欽一氏のウルトラマラソンに関する日本禁煙学会の見解」

日本禁煙学会なるものも知りませんでしたが、欽ちゃんがそれほどのヘビースモーカーとは知りませんでした。

確かに今回のマラソンは無謀な行為だったんじゃないかな。「挑戦!」とか「対決!」とかはテレビの得意技ですが、これは下手したら命に関わっていたかもしれません。そもそも、誰か意見する医者はいなかったのでしょうか?
その後、健康を害したというニュースは知りませんが(でもマトモなはずはないですね)、しばらくは静養が必要でしょうね。

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2007年7月21日 (土)

ドラマ Drama

なかなか進まない今年前半の積み残し一掃シリーズ、今日は「帰ってきた時効警察」です。

前シリーズは全く見ていなかったのですが、何となく今シリーズから見てしまいました。テレビドラマをはじめから最後まで全部見ちゃったのは「新撰組!」「タイガー&ドラゴン」以来かなぁ。
私、麻生久美子さんがたいそう好きなのです、実は。彼女見たさと「面白ドラマ」の匂いがなんとなく漂ってきて見てしまったんだな、全話欠かさずに。

で、「帰ってきた時効警察」ですが、全般的にとても面白かった。脚本に関しては、良いのか悪いのかよく分かりませんが、出演者のキャラクターと演出のテンポが私のツボにはまりました。
(第8話のオダギリ君が監督した回はちょっと苦しかったですが)

どのキャラクターもこのドラマの中では妙な「必然性」があってとても良かったのですが、やっぱり麻生久美子さん演じる「三日月さん」が最高だったなぁ。彼女、キレイだし、かわいいし、でもなんとなくおかしい感じがするところがたまりません。第4話ではついに歌手デビューしてしまってますが、結構歌がお上手。曲はケラリーノ・サンドロビッチと犬山犬子のへんな歌なんですけどね(ケラリーノ・サンドロビッチといえば「有頂天」ですよね。なつかしひ)。

全然関係ありませんが、麻生久美子さんといえば「SALA」というシャンプーのCMは最高でしたね。YouTubeにもアップされてました。

また見たいなぁ。iTSで発売しないかな。

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オフィシャル本を買ってしまったのだ。

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2007年7月 7日 (土)

ワンス・イン・ア・ライフタイム Once In A Lifetime

デジタル放送番組、コピー9回までOK…総務省が要請へ

9回というのもなんか変な話ではありますが、ま、一歩前進でしょうか。消費者として気になるのはココ。

すでに販売されているDVDレコーダーは、機能面でコピーワンスの制限緩和に対応していないため、従来と同じく1回の移し替えしかできない。

ということは、今DVDレコーダー購入は”待ち”ということでしょうね。最近カタログをいくつかもらってきて検討していたところなので危ないところでした。こういう報道が出たということは買い控えるヒトが多くなるということだからメーカーも逆に大変ですな。

来年にも大幅に緩和され、家電メーカーは対応する機種を販売する見通しだ。

来年か、かなり先だな。新機種が市場に出回るのはいつになることか....

あとこの下りを読むと、日本はいったい誰のためにコピープロテクトをかけているのか、ホント失望します(下線はワタクシ)。

デジタル放送のダビング制限について、海外では、09年のアナログ放送終了を控えた米国でコピー制御が計画されたが、実施されていない。フランスや韓国でもダビングの制限はなく、コピーワンスは日本独特の慣行とされていた。

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2007年6月20日 (水)

N.I.C.E.Guy

昨日の「リンカーン」は最高だったなー。
久しぶりにテレビを見て大笑いしちゃった。ネプチューンの堀内健って久しぶり見たけどお笑いのポテンシャルはかなり高いよね。ただ、資質に恵まれてるけど妙な袋小路みたいなところに迷い込まないでほしいです。

うーん、もっと見たいぞ堀内健。

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2007年5月10日 (木)

アンラヴド・チルドレン Unloved Children

朝テレビをつけていると自然と芸能ニュースに目が行ってしまいますが、アレはちょっとどうなんでしょう。

モーニング娘。のミニモニ。だった二人がおじさんと旅行に行って解雇されたり、妊娠〜結婚したりとかいうことです。なんかとても居心地が悪い気分にさせられるというか、とにかく「気持ち悪い」んです。ついこの間までコドモだったのにどんどんいびつに成長してるその過程がね。
おそらく本人達はよく判ってないでしょうし、保護者であるはずのスタッフは無責任さにはびっくりしますよ。

だいたいスタッフが「親御さんからお預かりしました」的な謙虚さにかけてるんじゃないでしょうかね。何にもわからないコドモをちやほやしてオトナの金もうけのためにいいように使ってさ。とにかく無性に「気持ち悪い」。

関係ないけど「もーにんぐむすめ」と入力して変換したら句読点付で「モーニング娘。」と出てきました。「みにもに」もきちんと変換できました。なんかこれも哀しさを増幅させてしまう出来事ではあります。は〜脱力。もう入力することも無いだろうけどね。

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2007年2月16日 (金)

Woman ~Wの悲劇より~

昨日、とんねるずの「食わず嫌い」に薬師丸ひろ子が出演していました。

懐かしいなぁ、薬師丸ひろ子。大好きだったんですよ、高校生の頃。
年は私より彼女の方が一つ下。当時は「バラエティ」という角川書店からの雑誌も欠かさず買っていました。写真集も何冊か買ったし、LPも買った。
ナショナル(今だったらパナソニック)のコンポのCMか何かに出演していて、そのでっかいポスターもどういう経緯だったか忘れたけど手に入れたなぁ。
薬師丸ひろ子の大学受験の時、九州の西南学院大学を受験するのではないかとちょっと盛り上がったりしたものでした。

でも昨日の薬師丸ひろ子は....
昔と変わらないといえば変わらない。でもそれがなにかつらい。いたい。
私が高校生の頃は「美人女優」という形容詞をつけてもだれも文句を言わなかったでしょうが今はなんという形容詞をつければ良いのでしょう。演技派(大竹しのぶのような)としてのオーラもあんまり出てないしなぁ。それを思うと吉永小百合は生涯「美人女優」で終わろうとしているのですごいものですね。

とんねるずも薬師丸ひろ子の今の立ち位置を把握できないようで、なんとなくからみづらそうでした。

はーっ、何故かこころがいたいなぁ。

(ちなみに今日のタイトルはPort Of Notesのカバーから。良い曲なんですよ)

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2007年2月13日 (火)

リ-メイク/リ-モデル Re-Make/Re-Model

ぜんまいざむらい」ちょっと追加で。

ストーリーは前回のエントリーで紹介した通りなのですが結構面白い設定ですよね。「明治時代が来なかった」というのはフィリップ・K・ディックの「高い城の男」みたいだし(ちょっと違う?)。

ぜんまいざむらいが「善行とはなんなんだ!」と苦悩しつつ、ブレードランナーの舞台になったサンフランシスコ風な「からくり大江戸」の街をさまよいながら悪と戦う、なーんていうのはちょっと良くないですか?Plutoよろしく浦沢直樹にカバーしてもらいたいです。

本人はこんな絵柄ですけどね。

Ya119656

無断借用すいません。

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